ノートの大きさは自由でいい
私は小学校から高校まで、ほとんど同じ大きさのノートで学生生活を送ってきました。
B5サイズのノートは、多くの人が使ってきたかと思います。
大学に入って、何にも縛られない勉強生活が始まった時も、なんとなく慣れた同じサイズのノートを使ってきました。
しかし、とあるYouTubeを観ていた時、「勉強用のノートはA5サイズを使っている」という方に出会ったんです。
その瞬間に私の今までの常識が一気に覆されて「あ、もうノートのサイズも書き方も自由でいいんだ」と思えました。
小学校に始まり、高校までノートの書き方を事細かに指示する先生がおられたこともあり、サイズも書き方もその時に言われたことをずっとなぞるように続けていました。
でも、大学はノートを確認する先生がいるわけでもないし、ましてや大学に関係ない勉強なんて本当に自由でいいはずです。
私は大学に入ってしばらくしてからそのことに気づいて、なんだか解放された気分になりました。
それから私はいろいろなノートのサイズを試すようになり、今取り組んでいる趣味の勉強にはA6(文庫本サイズ)を使っています。
あまりノートを書くことに凝らず、ところどころに少しマスキングテープを貼って気分を上げながら、箇条書きで書くのがこだわりです。
それでも一応、後から見返して見やすいようには心がけています。
さらに、その影響で日記の書き方も変わりました。
日記のノートも少し小さめのサイズを使っているのですが、文章を隅から隅まで書かなくていい、と思えるようになったことが大きな進歩です。
シールを貼って、文章もコンパクトに書くことで、日記を書くハードルが一気に下がりました。
そして、見返しやすく、見た目も良くなったので気に入っています。
これからも、自分なりのノートライフを送っていけたらいいな、と思いました。
それでは今日はこの辺で。