<言えない>の奥にあったもの②
前回の続き
なぜ不必要なミーティングから抜けれなかったか。
当時の私は1人では気づけなかったので、
信頼するカウンセラーさんのお力を借りて心の旅へ出ました。
なぜ抜けれないんだろう。私的に引っかかっていたのは、先輩に
「ミーティングに一度入ったら、
抜けれないだろうけど。」
と、言われていたから。
いや〜、先輩に言われたからそうなんだと思ってしまって。
あっさり受け入れた。
「一度入ったら、もう抜けれない。」
という言葉
それは本当だろうか。
皆さんはどう思いますか?
客観的に考えたら、
「一度入ったら、もう抜けれない。」
んなわけないですよね!総ツッコミ飛んできそう(笑)
仕事が忙しいとか、必要なことがあれば
別途連絡くださいとか言えるだろう。今の私はそう思います。
でも、これがビリーフの厄介なところで
当たり前に、頑なに抜けれないと思っていました。
<上>に逆らっちゃいけないから。。。
仕事が本当に忙しいかと言われたら
そうじゃないから。。。
一度決めたことは続けないと。。。
ミーティングから急に抜けたら、
変に思われる。。。
サボってると思われる。。。
責められる。。。
と思ってたから。そして、
「私の想いを言ったら、人に無視される」
というビリーフを、私は持っていた。
言えなかった理由は、これ。言ったら無視されると、頑なに思っていた。
ずーと毎朝、我慢してた
嫌気がさして気づいたら、怒りをぶつけていた
旦那くんにも強くあたり、ケンカした
本当に嫌だったのは、
<無駄なミーティングに参加すること>だったのに。
いつの間にか、関係のない相手にまで
その怒りをぶつけてました。
相手からしたら困惑だし、口に出すと痛いけど、本当いい迷惑。
さて、この後私はどうしたか
つづく。