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周りの方々からの声

まだまだ日本では、全国各地で普及しきれていない「ベビーシッター」
ご依頼してくださる保護者様からは、大変感謝されるものの、保護者様ご自身の周りの方々からは「ベビーシッターなんか使って…」と、心無い言葉や態度を示されることもあるそうです。。。

なんでダメなんでしょうか?

私自身も頼れる人も無く、出産して退院後からワンオペ育児生活。
頼れる人がいないことは覚悟していました…
周りからは、保育士だからひとりでも大丈夫だよねー?と一蹴。

いやいや。

無理無理。。

しんどい。。。

身体も心もボロボロで、眠れない、母乳も出ない、家事も回らない…自分を責める日々が続いていました。

私の場合は「保育士だから」という周りからの目が気になり、「保育士だから子育てができて当たり前」という思考に囚われていて、素直に誰かに助けを求めることができませんでした。。

表面上では大丈夫と見られていても…
裏では、我が子の成長を喜びつつも、たくさんの不安と苦悩と葛藤、心身の不調を抱えながら子育てをしていました。

そんな私が、子育てで一番大切だと感じたこと
「母の笑顔」
これに尽きると思います。

子どもはママの笑顔を見るたびに安心感と幸せを感じているんですよね。

ママも子どもの笑顔を見るたびに癒され、この子の為に頑張ろうって思いませんか?

だからこそ、育児負担の軽減や悩み不安の相談、仕事が休めない時、リフレッシュの時間づくりなど、自分が笑顔になれるよう、ベビーシッターを利用して欲しいと思っています。

そして、ベビーシッターを利用されている方への心ない言葉や態度は向けないで欲しいなとも思っています。

子育ては誰かの力を借りたっていい。
子育てにこうあるべきなんてことはありません。
子育てに正解なんてないんですから。


頑張りすぎず、ひとりで抱えこむことなく助けを求めてくださいね🍀 

そして、全国的にベビーシッターを気軽に利用できるような制度の充実やベビーシッターへの理解が深まることを願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました😊




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