経営は何を基準に考えればいいのか #364
まずは、「論理」やで。
中小企業の経営者の場合、「俺はこう思う」と自分のカンを使って経営している人が多いのが現状やねん。
そのカンに根拠があって、正しかったら何も問題あらへんねん。
そやけど、何も根拠がなかったら、ええ結果が出えへん事が多いし、会社は成長せえへんままやねん。
10年間、会社の年商が変わらへん場合、カンで経営している事がほとんどやねんで。
それを改めて論理を導入せなあかんねん。
論理っていうのは、科学的な手法を使うという意味やねん。
「同じ条件やったら、誰がやっても同じ結果が出る方法」
それと「本質」やんか。
これは、物事や情報の本質を見極めましょうという意味やで。
新聞を内容をみて、いろいろと判断したり
知り合いから聞いたことだけで、動いたり
表面的な部分しか見えてへんねん。
新聞を見る時は、一緒に家計調査年報も確認してみてや。
世の中の動きが、客観的な数字で分かるやん。
新聞や人の話を鵜呑みにするんやのうて、こういった数字で確認を取ったらええねんで。
政府が出してるいろんな白書や統計を確認したら的確に把握できるやんか。
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ほなねー。
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