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手放すモノへ、3つの質問。
家を片付けて快適な住まいにするためには、物欲のコントロール力が必要だと気づいた。
すぐに飽きるモノ、必要の無いモノを買ってしまう習慣から変えていかないと、片付けるためにモノを減らしても、リバウンドしてお金も時間も浪費してしまう。
捨てるときの3つの質問。
すぐに使わなくなるモノには共通点がある。
自分の共通点を自覚するために、手放すことを決めたモノについて3つの質問をしている。
①どうして使わなくなったか?
②欲しくなった理由、きっかけ。
③実物を見てから買うまでの期間。
靴を例に、私が靴を手放したときの答えをまとめると、
①どうして履かなくなったか。
→歩くと足を痛める。服に合わせずらい。履くのに手間がかかる。疲れやすい(重い)。汚れた。
②欲しくなった理由、きっかけ。
→フラッと立ち寄った店で良さそうなモノを見つけて。見た目に惹かれて。広告。芸能人などが履いている写真などを見て。
③試着してから買うまでの期間。
→即日。
履かなくなる靴の共通点は
✔︎見た目を重視し、履き心地に妥協。
✔︎他の人が履いている姿を見て欲しくなった。
✔︎衝動買い(即決)
というものだった。
見た目と人のマネをして選ぶ他人軸の買い物、無計画的な買い物で手に入れたモノはすぐに使わなくなることを手放した靴から教えてもらった。
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これだけあるのに足りていない感覚だった。
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物持ちが良くなり、生活の満足度も上がった。
学びから買い物ルールを決める。
✔︎合わせたい服を着た上でお店に行く。
✔︎試し履き必須。履き心地に少しでも気になるところがあるものは買わない。
✔︎試し履きをしたその日に買わない。(取りおきもしない。)
自分軸の計画的な買い物をするため、合わせたい服を着た上でお店に行く。
履いたその日には買わず、冷静に考える時間を取る。その場だと店員が気になったりと冷静に判断しずらい。
ちなみに、取り置きは時間を置いても結局冷静な判断ができなかった。取り置いた時点でモノに執着しているからだと思う。
短時間の試し履きの段階で履き心地が少しでも気になるなら、1日履けば大きなストレスになり履かなくなる。
買い物ルールを決めて物欲をコントロールできるようになると、お金も、部屋のスペースも、時間もゆとりが生まれた。
そのために家にあるモノを振り返り、買い物の悪習慣を自覚することが大切だと思う。