こやまももこ

モノを減らして汚部屋から脱却した人。めんどくさがりな性格。今の課題はダイエットと貯蓄率…

こやまももこ

モノを減らして汚部屋から脱却した人。めんどくさがりな性格。今の課題はダイエットと貯蓄率アップのための習慣改善。 ファイナンシャルプランナー2級 整理収納アドバイザー2級 減量−12kg(まだぽっちゃり)

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  • 物と向き合う

    モノを買ったり、使ったり、捨てたり。買った物と長く良いお付き合いができるために考えてます。

最近の記事

自己紹介。

いまさらですが、自己紹介させて頂きます。 こやまももこ。37才。 大阪生まれ、神奈川育ち。 現在の生息地は神奈川県横浜市の田舎の方。 夫婦2人で1LDK賃貸暮らし。 鎌倉市の公立高校卒業。 都内短期大学(家政科)卒業。 お金の仕組みを知りたくて、メガバンクへ就職。 主に資産運用相談窓口、外回りで投資信託、外貨預金、生命保険等の金融商品販売を担当。 (在籍13年) 結婚から3年経った頃に銀行を退職。 その後はエステ、飲食、コンビニ、介護系のアルバイトを経験。 父の介護のた

    • 「モノを減らす」を始めた経緯。

      生活に、気持ちに、ゆとりが欲しかった。 常に「〇〇しなきゃ。」と頭の中はいっぱい。 片付けしなきゃ。貯金しなきゃ。運動しなきゃ。資格とらなきゃ。早く寝なきゃ。 やるべきことは沢山あるのに体はなかなか動かない。時間が足りないといつも思っていた。 片付けも後回しなので部屋は汚なかった。 身長150cmなのに体重は80キロを超えた。 何もできない自分が嫌いで、人生諦めかけていた。 そんな時にある本に出会った。 佐々木典士さんの 「ぼくたちにもうモノは必要ない。」という本。

      • 電気ケトルは必要?

        IHコンロが3つもあるのに、なぜ電気ケトルを使っているんだろう。 調理には電子レンジでも加熱できるし、コンロを同時に3つ使うことも無いんだよなぁ。 キッチンを片付けしていたときに、ふと思った。  当時、電気ケトルを買ったのは 「コーヒーが早く飲める」と思ったから。 でも実際どれぐらい早くお湯が沸くんだろう。 「早く沸く」を検証。 ケトルのメリットは ✔︎お湯が早く沸く。 ✔︎自動的に電源が切れるので安全。 ということ。 この「お湯が早く沸く。」を検証してみる。 6

        • 汚部屋脱却と父の在宅看取り。物を減らすことが大事な理由。

          気持ちに少し整理がついたので記します。 汚部屋からの脱却で起きた私の変化 私は元々片付けは苦手だったけれど、銀行在職中のストレスで完全な汚部屋になった。 超肥満になり、借金もあった。銀行員なのに、ちゃんとできない自分が嫌いだった。 そんな中ミニマリストの存在を知り、モノを捨てて汚部屋を脱却した。 住環境が整うと、生活も整っていった。 借金を返済し、体重は10kg自然減少した。(ダイエットは現在も継続中。) 夫も前向きな話をするようになった。部屋が綺麗になってからは仕事

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        • 物と向き合う
          9本

        記事

          土鍋炊きと炊飯器を比較。

          美味しいお米が食べたい。 電化製品を減らしたい。 そう思って土鍋炊きにして半年ほど経った。 土鍋炊きにしてみた感想をまとめてみた。 ◎土鍋で炊いたお米はやっぱり美味しい。 手間がかかるから美味しく感じているのかもしれないけれど、約5万円の炊飯器より1万円の土鍋の方が美味しく感じる。味だけで見ればコスパは土鍋の勝利。 ◎定位置の違い。 炊飯器はコンセントの差し込み口があって蒸気が出ても支障がない場所が定位置になる。なので大半は出しっぱなしだと思う。 一方土鍋は収納場所が

          土鍋炊きと炊飯器を比較。

          モノを買うときに必要な想像力。

          SNS、TV、YouTubeなど様々な情報媒体から便利そうなモノやオシャレなアイテムが沢山紹介されている。 散々お金の無駄遣いをしてしまった経験から分かったことだけれど、私は販売側が紹介する商品の良いところだけに飛びつき、よく衝動買いしていた。そして買った後にメンテナンスの手間に気づき、早々に使わなくなることが多かった。 商品を紹介する側はわざわざ購買意欲を落とすようなことは言わないので、どんな手間が増えるのかは自分で調べたり想像するしかない。 例えば私が一瞬欲しいと思

          モノを買うときに必要な想像力。

          感謝したら物欲が減った話。

          私はとにかく飽き性で次から次に新しいモノを買い、お金はあるだけ使ってしまうタイプだった。でも最近は新しいモノを買うことにとても慎重になり、1つのモノを長く使いたいと思うようになった。 この心境の変化は 「感謝することを日課にした。」 ことが大きいと思う。 モノはあるのが当たり前。 無意識にそう思っていたのだと思う。 でも机もイスもない生活をしてみて、今あるものに感謝するように意識したら、モノ持ちが良くなった。 そして、この感謝の気持ちがモノを大事にできない「飽き」の感情に

          感謝したら物欲が減った話。

          もう服がないなんて言わない。

          季節の変わり目には「着る服が無い」と毎回言っていたのは少し前の話。 でも今は急に季節が変わっても「あの服があるな」とすぐに頭に浮かぶので、服が無いとは思わなくなった。 着れる服は沢山あるはずのに服が無いと思っていた頃と今は何が違うのか。 把握しきれない量の服を持っていた。 「目当ての服が見つからない。」 「服を着替えた後は服が散乱している。」 数年前は服がしまってあるところを片っ端からひっくり返してようやく目当ての服が見つかる状態だった。 服を見直して分かったのは、気に

          もう服がないなんて言わない。

          IHコンロで土鍋が使えて嬉しい。

          「実家のお米が美味しいんだよなぁ。」 実家はガスコンロで、お米は土鍋で炊いている。我が家の5万円の炊飯器と4000円の実家の土鍋が良い勝負とは何事か。料理はやっぱり直火が最強だなと思った。 でも我が家はIHコンロ。土鍋は使えない。IH対応の鍋をいくつか使って炊いてみたけれど、直火×土鍋の最強タッグにはやはり敵わなかった。ガスコンロの家に引っ越さないと無理かと諦めていた。 でもある商品のおかげで今はIHコンロで土鍋炊きをして美味しいお米を食べることができている。 その商品はA

          IHコンロで土鍋が使えて嬉しい。

          捨て活でリバウンドしないために必要だったこと。

          私は捨て活を2回している。 実は1回目の後は大きくリバウンドしていて、2回目の捨て活でようやくモノの量がコントロールできるようになった。(次は食欲が課題。) どうして1回目の捨て活でリバウンドしたのか。それは、 モノを捨てるときに、どうして使わなくなったかをしっかり考えていなかったから。 今考えると、1回目の捨て活は早く部屋を片付けることしか考えていなくて、この振り返りができていなかった。 家のモノの量をコントロールできるようになるには買い物の習慣から見直さないと、人生で

          捨て活でリバウンドしないために必要だったこと。

          家事代行の仕事をして分かった”モノを減らすと家事が減る理由″

          汚部屋の頃は家事がまったくできなかった。 でもモノを減らしたら家事ができるようになった。モノを減らしたことでめんどくさがりな私でもこなせる家事の量になったからだと思う。 モノを減らすと家事が減る。理由はいくつもあるけれど、家事代行の仕事をして気づいたことがある。 それは 「モノが多いと家事を後回しにしやすい環境を作っている。」 「後回しにした家事は複利でやることが増えている。」 ということ。 例えばお皿洗い。朝ごはんを食べた後に使った食器を洗っていなくても、沢山のお皿やグ

          家事代行の仕事をして分かった”モノを減らすと家事が減る理由″

          椅子は必要か、否か。

          モノを減らして汚部屋から脱却した。 今日は椅子を手放したときのことをまとめてみた。 まずタイトルの結論から言うと、 椅子は私には必要なモノだった。 理由は一つ。床から立ち上がるのが面倒で、生活がダラけてしまうから。 特に食事を取った後が肝。ちゃぶ台を使って床に座り食事を取ると、食後は流れるように横になることができる。牛になる。 お皿洗いも、お風呂も、とても困難なものになる。 椅子を無くせば部屋のスペースの自由度は上がり、掃除も楽になる。「椅子は無くても生活できそうだ。」

          椅子は必要か、否か。

          結局一番めんどくさいことが、一番効果がありますよね。

          食事記録を再開することにした。 振り返ると過去に3キロ、8キロ、10キロ痩せた時はいつも食事に気をつけていたからだ。(リバウンドして何度もダイエットしている‥。) さっそく今日、ミヤマコーヒーで食べたモーニングのハムたまごサンドのカロリーを調べてみたら746キロカロリーもあってたまげた。 たんぱく質を取ることに気を取られすぎた。よく考えたらパンを沢山使っている。我慢した小倉ホットサンドの方がカロリーが低いのもショックだった。記録の大切さを実感した。 今まで痩せることには何

          結局一番めんどくさいことが、一番効果がありますよね。

          お金が貯まるようになったスキンケア商品の買い方。

          浪費家だった私が貯金ができるようになったのは買い物習慣を変えたから。現在のスキンケアの買い方をまとめてみた。 はじめて使う物は少量を買う。 最初から「お得だから」と大きいサイズを買い、使いきれないうちに飽きて次の物を買う。そんなことを昔は繰り返していた。お金を捨てているようなものだった。 その反省から、はじめて買う商品は小さなサイズ(1ヶ月分までの量)しか買わないと決めた。 そうすれば使用感がいまいちだったとしても、すぐに使い切って他の物に切り替えられる。 合わない商

          お金が貯まるようになったスキンケア商品の買い方。

          洗面所が片付いた理由を考える。

          数年前の私は洗面用品を毎回扉にしまうのが面倒で、使った物は出しっぱなし、扉開けっぱなしが日常だった。 そんな私でも、今は頑張らなくてもスッキリとした状態が維持できるようになった。何が変わったのかを振り返ってみた。 使っている物しか持っていない。 以前は使わない物を棚にしまい込み、使う物が出しっぱなしの状態だった。どうして使わない物が増えたのかというと、興味を持った新しい物を無秩序に買っていたから。今は買い物のルールを決めて、増えないようにしている。 使う物を収納できるよ

          洗面所が片付いた理由を考える。

          ストレッチが続かなかった原因を考える。

          毎日のストレッチが数ヶ月途絶えてしまった。数ヶ月続けては途絶えて‥を何度か繰り返し、半年以上連続して継続できていない。今度こそ途絶えることのないように、続かなくなった原因を振り返る。 ストレッチが継続できているときは、タイミングが朝食前で時間は10分以内。 途絶えてしまったときは、今思うとタイミングを朝から夜に変えたり、時間を増やしたときだった。 タイミングを夜に変えたのは、朝は筋肉が固くなっているのでストレッチの効果が出にくく、お風呂上がりが一番効果が高いと聞いたから。

          ストレッチが続かなかった原因を考える。