147「詩」詰め込む
気が滅入る朝
ろくでもない思い出ばかりが
次々に出てくる
ひとつひとつ摘み上げれるば
思い出したくないダメな自分が
ボロボロと溢れ落ちる
そんな時は
全部
不透明な袋に詰め込んで
ひとまとめにしてしまおう
朝日に透かして見れば
どうしてどうして
ろくでもない思い出だらけの袋だって
なかなかいい色してる
気が滅入る朝
ろくでもない思い出ばかりが
次々に出てくる
ひとつひとつ摘み上げれるば
思い出したくないダメな自分が
ボロボロと溢れ落ちる
そんな時は
全部
不透明な袋に詰め込んで
ひとまとめにしてしまおう
朝日に透かして見れば
どうしてどうして
ろくでもない思い出だらけの袋だって
なかなかいい色してる