9月5日(土)お見舞い
保護主さまがうちにお見えになった。
輸血のために愛猫を連れて病院に駆けつけてくださった時にちらりと顔を見ていただいたことを除くと、昨年の9月17日にねねちゃんを譲渡していただいた日以来の育ての母との再会である。
大きくなった、そして元気になった姿を見て欲しい!と思ったのだが、ねねちゃんは怖がってベッドの下に隠れたまま出てこなかった。1時間ほど様子を見たがダメそうなので仕方がなくベッドの下から引っ張り出して会っていただいた。いつも通りの姿をお見せしたかったのでびくびくした様子の面会だったのがちょっと残念ではあったが、赤ちゃんの時と輸血の時と、1度ならずも2度までも命を助けてもらった恩人に、そのお陰でこうして無事生きている姿を見せられて本当に良かった。
この日ボランティアの皆さんで出し合っていただいたねねちゃんへのお見舞いを頂戴した。とても熱心に地域の猫の保護活動をされている方々で、避妊手術や餌代に治療費とたくさんの資金を必要とするであろうにも関わらずお見舞いを頂戴するのが心苦しかったのだが、皆さんからのねねちゃんへの応援としてありがたく頂戴し、今後の治療費として使わせていただくことにした。
本来であればだいじな猫さんたちの血液を分けて頂きこちらがお礼をお支払いしなければならないところなのに、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。皆様ありがとうございます。