【WSET Level 3対策】勉強法の見直し(やはり総論が大切)
このnoteを書いて以降、自分なりに勉強を進めていましたが、実は、かなり行き詰まっていました。
年末年始、どこにも行かずに自宅で過ごしていたので、かなりの時間をWSET Level 3の勉強にあてられました。その中で、自分がうまく、前に進めなかった理由がわかりました。
それは、記述式問題を意識しすぎたことでした。
WSET Level 3は記述式問題が重要なのは間違いないですが、記述式問題は、単純にキーワードを説明するような問題から、産地スイッチ問題などの複合的な問題まで様々な難易度のものがあります。僕は足下が固まっていないのに、複合的な問題までやろうとして前に進まなかったのです。
そこで、基本にもどり、9章までの部分(Natural Factor、Viniculture、VInification)を、やり直しました。
①テキストをさっと読む
②ThirtyfiftyのFlash Cardをやりながら、テキストをもう一度、じっくりと読む
③Thirtyfiftyの多選択肢問題をやる
④SpecificationのLearning Outcome 1に書いてあるキーワードを英語で説明する(アウトプット)
という順番です。そうしたら、さっと霧が晴れたように前が見えてきました。先輩に言われた「自分で問題を作って解く」という感覚がわかりかけています。④については、まだ、全部が終わったわけではないので、今度の3連休で終わらせます。
ポイントは、Natural Factor、Viniculture、Vinificationという総論の部分をしっかり固めることと、キーワードを英語で説明するというアウトプットを行うことでした。
栽培と醸造は、テキストでは、あえて、詳細を書いてなくて、もやもやするので、「イギリス王立化学会の化学者が教えるワイン学入門」を読み直したり、Youtubeで動画を探して、理解に努めました。