ゲームのルール
わがままに生きると言っても、
何でもかんでも、全てが思いどおりになるわけではない。
それなりの立場や権力、財力があれば別なのだろうが。
または、それを手に入れるまでには必要なのかもしれないが。
この世に起こるすべての事象をゲームと表現するつもりはないが、
分かりやすい例えとしてゲームという表現にした。
一つ一つの事象、何かしらの因果関係が元に起こり得たもので、
その結果になるためのルールなり、方策があるものだ。
新しいゲームをするときは、これはどういうゲームなのか、どうクリアすればいいのかを見極めながら遊ぶ。
この感覚、そしてこれに気づくことも大事だ。
ゲームと言っても、もちろんプレイする側の立場もあれば、
子供の時遊びを思いついたようにゲームを作る側の立場にしても同じだ。
入力と出力。
原因と結果。
理論的な世界だけでなく、感覚的な世界が入ることがこの世だとほ思うのだが、理性的なもの、システマチックをベースは成り立つものもある。
これに、子供には気付いてほしい。
これを教えることが、父性を兼ね備えるということにも繋がるのかもしれないとも思ったところ。