初代ファンタシースターのPS2リメイク版の雑記。ふせったーに投稿（2019年8月）

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初代ファンタシースターのPS2リメイク版をちょろっとやってみたので雑記。PS3のダウンロード版です。特に伏せるところはないんだけど長くなったために伏せったーに追記しました。

まず主人公が女の子なんですね

オリジナル版（セガマークⅢ版）の発売は1987年なので、その当時からするとRPGの主人公が女の子はインパクトありそう。FFやドラクエと比べるとキャラゲーの感じが強い。前者が比較的一般向けだとしたら後者はいわゆるオタク向けという感じがする。それはその後に発売された自分が持ってるセガ発もしくはセガハード発のキャラゲー、ギャルゲーに対する印象と重なるものがある。アリサかわいいわあとか画面に向かって呟いてる人は当時は気持ちが悪かったのかもしれないが、今では若干気持ちが悪い程度で（ん？）気持ちがわかる人も多いと思う。いや実際アリサはかわいいしな。どんどん言っていこう！！（ぇ

現代文化における重要な原風景の一つ

今はオタクと非オタクの境界線が曖昧になっている、溶けてきているといってもいい。好きなものを好きと言える時代。好きなものを好きと言ったもの勝ちな時代。愛と情熱のネットワーク。境界線がなくなっていくことに希望を託せる時代。テクノロジーが愛を後押しする時代。そのような時代にあってファンタシースターは、FFやドラクエと共に、いやここには記述し尽せないほど多くのものと共に、現代文化における重要な原風景の一つだと感じた。

余談

アリサはかわいい。オリジナル版は当時としてはすごい綺麗。発色が鮮やかだし、やはりキャラの絵が綺麗。コンシューマというよりはPCのイメージ？まだまだ家庭用ゲーム機というものがアイデンティティを獲得する前の時代という感じがする。