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もんぺと雑草と柿。ここからブランディングを始める。

はじめまして、もんぺやというECサイトを運営しています。
初めての事柄へのハードルが人より圧倒的に低く、初めてとしての適応力は素晴らしくよいです。
まるで昨日までそこにいたかのように振る舞います。
さて、そんな私が知る人ぞ知るvalleyの谷さんにブランディングをお願いしたお話。をします。

はじまりは一通のTwitter

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↑↑こちらです。

私はもんぺやというもんぺだけを売る。というECサイトを5年間運営してきました。

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もんぺってなんて機能的で可愛いんだろう!これってもっと世の中の人に受け入れられるんじゃないかな。

がもんぺやを始めた大きな理由の一つです。

5年間やった結果、もんぺは私の思っていた以上に世の中のみなさんに受け入れてもらえました。
グランフロント大阪という梅田のど真ん中にある商業施設で1ヶ月のPOPUPもさせてもらいました。

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けれど、全く無から始めたショップ運営。
ここから先はもっと前を歩いている人の意見を私はノドから手が出るほど欲していました。

そんな時に見つけたTwitterのあの投稿。
一年近くTwitterで縫製の話や考え方、などなどを追いかけてきた私は即座に手をあげました。

心臓が止まる程緊張し、ツイートボタンで返信し、大げさな私はあぁ、ここから私の人生は変わるのだ。と思ったのです。

現段階、私の根底に流れる基準。

・それってほんとにダサいのかな??

・それってもっと評価されてもいいんじゃないのかな。

・本当にそれは邪魔で厄介なものなのかな

谷さんにあなたがもんぺの他にそう思っているものを取り上げてみたらおもしろいのでは?

とアドバイスをもらい私の脳内から選ばれたのは…

なんと。

雑草と柿。

(谷さんは人のいうことを馬鹿にしたりしない。けれど、びっくりしている。ということは伝わりました)

雑草

雑草は基本的に邪魔者です。
現にうちの庭も芝が植えてあります。
けれど、雑草は知れば知るほど面白いのです。
雑草はどこでも生えています。
けれども、どの雑草も自分の暮らしやすい環境に生えています。
雑草にも好みがというものがあります。
酸性の土、アルカリ性の土。
日陰、日向。
根っこで土を掘り起こす役目を持つもの。
土の中の有害なものを浄化する力があるもの。
などなど、役割も様々でそれぞれ生存戦略を持っています。

厄介者と思われる雑草もきちんと性質をとらえ環境さえ整えれば、芝とは違う美しさが生み出せるのではないか。
私はそう思っています。

みなさんは柿のイメージってどんなものですか?

私の中の柿といえば、
果物の中では冴えない存在。
あの柿色がなんとも昭和。
買ってまでは、ちょっと食べないかも…
が正直な感想です。
さらに干し柿にいたっては、食べたらおいしいのは知ってる。
でも、隣にクッキーなんかあった日にはどうしても干し柿には手が伸びない。
そんな存在です。

けれど、干し柿にはまだ無限の可能性が眠っている!
私はそう信じています。
干し柿はドライフルーツです。
そう、レーズンと同じカテゴリーです。

ということはレーズンにできて干し柿に出来ないことはない。と思っています。
ラム干し柿
干し柿バターサンド
干し柿クリームチーズ

ラムレーズンがあんなに愛されるなら干し柿だっておんなじくらいの地位になれるんじゃないかな。と思っているのです。

ということを今日は縫製工場を経営する谷さんにもんぺやのブランディングの相談に行った2時間切々と語りました。

結果、

あなたの好奇心をどんどん世の中に発信してみてください。

と言われ、嬉しくなってどんどん頭の中を解放してしまった…
私、仕事の話をしに行ったはずなのに大丈夫かな。
けれど、私の好奇心でどんどん前に進んで行っても大丈夫!と太鼓判を押してもらい元気もでている。こっそり、趣味で深めようと思っていたことが、もんぺと共に広く自分以外の人と深めていけるなんてこんなに嬉しいことはない。

というわけで、

私はnoteを始めることになりました。

これから、私の視点を検証したり実験したり発信したりして行きます。
みなさん、見守ってやってくださいね。

おわり。




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