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キャリアアップの強い味方!モノタロウの書籍貸出制度をご紹介
社員本人のスキルアップからご家族のサポートまで、モノタロウの福利厚生には多種多様な制度が存在します。
今回は数ある福利厚生の中から、書籍貸出制度についてご紹介します!
(※画像・文章は作成時のものです。当時から制度に変更はなく、蔵書は増加しています。)
書籍貸出制度とは
モノタロウ本社の2階にはリフレッシュスペースがあり、就業時間中は主にミーティングやドリンクコーナーでのちょっとした休憩に、お昼休みにはランチを持ち寄って集まる憩いの場となっています。
そのリフレッシュスペースの一角にある本棚は、全従業員(社員はもちろん、アルバイトや派遣の方も含む)が利用可能なものとなっています。
2021年11月現在、蔵書数は約200冊。
特筆すべき特徴は、部門長による推薦図書を取り揃えているということです、
仕事術、チームマネジメント、物流に関する専門書、果ては経営学まで、幅広いジャンルの書籍を揃えています。
書籍の貸出を利用する人は、後述する使い方に従って簡単な手続きを行うことで書籍を借りることが出来ます。
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ちなみに、梅田サテライトオフィスにも技術書コーナーがあります。
IT部門によって管理されており、こちらの書籍も簡単な手続きで借りることが出来ます。
※基本の書籍貸出制度とは別基準での選定や管理のため、本記事では割愛します。
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書籍貸出制度の使い方
利用の仕方は非常に簡単です。
読みたい本を選び、自分のPCから管理シートに名前と貸出日を入力します。
自動で返却予定日が表示されるので、その日までに本を読んで返却するだけです。
貸出期間は2週間となっていますが、後の予約がなければ2週間単位で延長可能です。
なお、一度に借りられる書籍は1冊まで、となっています。
読みたい本がある場合は?
本棚にある書籍以外で読んでみたい本がある場合、リクエストすることができます。
※もちろん何でもOKというわけではなく、部門長に確認し、業務や自己研鑽に役立つと認められた場合に限ります。
余談ですが、書籍以外にも外部の有料セミナーや勉強会等も同じ方法で業務に必要と判断された場合、会社負担で参加することが出来ます。
人気書籍ランキング(2021/11時点)
では、実際に社員から人気の書籍はどんなものなのでしょうか?
直近半年間の貸出数ランキングを算出してみました!
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仕事術に関する本が上位を占める結果となりました。部門を問わず、多くの社員が自己研鑽や業務で成果を上げるために、積極的に情報収集をしている様子が伺えます。
特に1位の『仕事に追われない仕事術』は、社員は入社時に一人ひとりに1冊ずつ配布されます。モノタロウの行動規範の1つである「時間資源(※下記に一部を引用)」を体現する上で、核となるのがこの本です。
※行動規範より引用…「私たち一人ひとりの時間、職場の仲間や取引先の時間が有限であることを意識し、これらを無駄にすることなく、最高に実のある成果を出せるように行動します。」
継続して貸出があり、また社員以外からのニーズも非常に高いことが伺えます。
唯一仕事術ではないジャンルからランクインした、『なぜアマゾンは「今日中」にモノが届くのか』。こちらは物流部門・SCM部門といった、物流に関わる部署の方への貸し出しが多くなっています。
資材調達ネットワークを変革する、という理念のより一層の実現に向け、メンバーそれぞれが現場で努力するだけではなく、書籍から知見を得ながら日々改善を続けていることが伺えますね。
いかがでしたでしょうか。
モノタロウには書籍貸出制度以外にも、多くの支援制度があります。当記事以外でも福利厚生や支援制度を紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
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