【過食嘔吐】吐けない(*_*)どうしよう!吐けないときの対処法・テクニック集

「いつもは吐けるのに、今日は全然吐けない!」
「食べ物がつっかえて、出てこない。」
「嘔吐反応が起きない!」

そんな「吐けない!どうしよう~😢💦」という時のために。
役立つテクニックをまとめました!

この記事で分かること

・ 吐けない時に、やってはいけないこと
・「吐けない」ときの原因とは?
・「吐けない原因」を解消する、おすすめの対処法 ↓↓
 ▶ つっかえている食べ物を吐きやすくする
 ▶ 胃の反応を良くする
 ▶ 胃がパンパンすぎるときの対処法

などなど…。
吐けないときに、是非参考にしてみてください!

※ この記事は、無料版として特別公開中です🤩♪ ※
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それでは、ここから本編スタートです♪ ▼
↓↓

▶🤩吐けないときに!
「食べ物を吐きやすく&胃の動きを良くする」テクニック集。


まずは、「吐けない時に、やってはいけないこと」をチェック👀!
↓↓


▶「吐けない時、無理して吐き続ける」はNG

吐きたいのに、吐けないとき。

「食べ物が出てこない、ひっかかる感じがする…!」
「嘔吐反射がおきない!」

こんなときは、パニックになって、無理に力んでしまいがち。

ですが、吐けないのに無理に吐こうとすると、顔や体に与えるダメージが増えるので、要注意❌️です

無理に続けると「顔がパンパン・目の充血や腫れ・赤ら顔」が酷くなる原因にも😰💦!

まずは、無理やり吐こうとすると、ダメージが増える理由を説明します。▼

↓↓

▶「吐けないのに、無理やり吐き続ける」がNGな理由

▶理由1「顔パンパン」がひどくなるから❌

吐けないときに無理して吐くと、どうしても、長時間、吐く姿勢でいることになります。

💭「吐けないんだから、時間がかかるのは当たり前でしょ。」
💭「吐けるまで頑張って、何か悪いの?」

と思うかも知れません。

ですが、「長時間、吐く姿勢でいること」自体が、「顔がパンパン・むくみ」の原因⚡になってしまうんです!

✔ 吐くために顔を長時間下げていると…
→ 重力で、カラダの水分や血液が顔に集まってくる。
→ 顔に水分や血液がたまり、顔や目がむくむ原因に😢💦!

つまり、長時間吐く姿勢で力んでいると…
→ 顔や目のむくみ・パンパンが酷くなってしまう!ということ。

▶理由2「目の充血・赤ら顔」がひどくなるから❌

吐けないときって、気持ちが焦ってしまいますよね。
嘔吐反射を起こそうと強い刺激を与えたり、思いっきり力んだり…。

ですが、吐こうとして「無理な力み・刺激」を続けると、「目の充血・赤ら顔」が悪化⚡するので要注意なんです!

✔ 無理やり力むと…血管が切れる?!

無理やり吐いたあとに、目や頬が点状に赤くなったこと、ありませんか?
それは、力みすぎて目や顔の毛細血管が切れて、内出血を起こしてしまった状態です。

(毛細血管は細く、力みや圧力で切れやすいという特徴があります。)

✔ 「頭を下げた状態」で力むと、血管に強い圧が!

嘔吐中は頭の位置が低く、顔に水分や血が集まりやすい状態です。
その姿勢で無理やり力むと、毛細血管に大きな圧がかかります。

つまり、吐く姿勢で長時間力んでいると…
→ 目や顔周辺の毛細血管が切れて、充血や赤ら顔がひどくなる!

✔ さらに、苦しくて涙が出るので…

無理やり吐こうとすると、目・顔・喉に強い力が入ります。
苦しくて涙や汗も出るので、涙腺や肌の負担になってしまいます。

力みながら涙を流すことで…目や皮膚が炎症。
→ まぶたパンパン+真っ赤に充血した目に!

▶理由3「無理やり出せても、少量」だから❌

吐けないときに無理やり吐き続けても、なかなか食べ物は出てきません。
吐けたとしても少量で、すぐに止まってしまいます。

「せっかく出たと思ったら、これだけ?!」と思って、ますます焦ってしまう。でも、全然出てこない…。

吐けない時に、無理やり吐き続けても…
「ダメージは多いのに、少量しか出せず、疲れるだけ」の、悪循環になってしまいます😢💦。

▶ 無理やり吐くのがNGな理由。まとめ

「吐けない!」という時に、無理やり吐き続けると…。
↓↓

✔ 心身ともにダメージが増えてしまう!!

・ 吐く姿勢が「むくみ」の原因に
・ 力むことで、赤ら顔・充血がひどくなる
・ 涙や汗で顔がグチャグチャに。
・毛細血管に負担がかかる・切れる。

・ 吐けたとしても、少量で止まりがち。
・ 気持ちばかりが空回り。

・ 心身に与えるダメージばかり増える。
・ 体も心もヘトヘトに…。

「長時間、吐く姿勢でいること」や、「無理な力み」は…
心身ともにダメージが大きくなるので、おすすめできません❌

では…「吐きたいのに、どうしても吐けないとき」は、どうすれば良いの😢?

そんな時は、こちらをチェック!!

↓↓

▶ まずは「吐けない」原因をチェック

吐けないときは、無理やり吐かずに…「吐けない原因」を解決するのが大切です!

「吐けない原因」は、大きく分けて2つ

「いつもなら吐けるのに、今日は吐けない」というとき。
吐けない原因は、大きく分けてこの2つのどちらかだと思います。

↓↓

▶原因① 胃の動きが鈍っている

いつものような嘔吐反応が起きない時は、胃の動きが鈍っているかも知れません。

こんなとき:嘔吐反射がおきない・弱い
原因:冷え・ストレス・緊張・疲労

✔ 胃の動きが鈍る原因

・お腹の冷え、血行不良
・ストレスや緊張、焦り
・嘔吐の繰り返しによる慣れや疲労

✔ 胃の動きが鈍ると…
→ 嘔吐反射がおきない・反応が弱くなる!

「吐けない。どうしよう!」という焦りの気持ちも、胃を緊張させて動きを鈍らせます。

メモ 📝
お腹が冷えていたり、ストレスで緊張すると、胃が硬くなり、嘔吐反射が弱くなることがある。
嘔吐を繰り返していると、疲労や慣れにより嘔吐反射が弱くなることがある。

精神的ストレスが強い状態では、胃の蠕動が低下するだけでなく、胃全体が収縮して硬くなります。

その46 ストレス性胃炎(機能性胃腸障害) - 山王クリニック院長のブログ

▶原因② 食べ物がつっかえている・パンパンすぎる

嘔吐反射はあるけど、食べ物が出てこないというとき。
胃の中の食べ物が、吐きづらい状態になっている可能性があります。

こんなとき:嘔吐反射はあるけど、食べ物が出てこない。

・上の方で鬼食材がつっかえている。
・胃の中で食べ物が固くなっている。
・胃がパンパンすぎて胃が動かない。

 など…。

胃の中が食べ物でパンパンすぎたり、水分不足で固くなっているときも、食べ物が吐き出しづらくなります。

▶ 吐けないときは「吐けない原因」を解消しよう!

「胃が硬くなっていて、吐けない」
「食べ物がつっかえていて、吐けない」
「パンパンすぎて、吐けない」

そんな時は焦らずに、「吐けない原因」を解消するのがおススメです。

ここからは「吐けない原因を解消する、おすすめの対処法」を紹介していきます♪

↓↓

▶🤩【対処法】吐きたいのに吐けない!
困ったときの対処法はコレ!

しばらく吐いても、吐けないときは、焦らずに「吐けない原因」を取り除くのが大切です。

「食べ物を吐きやすく&胃の動きを良くする」ためのテクニック集♪↓↓

大まかな流れ
①「一度体を起こす」
②「ひっかかっている食べ物を、吐きやすくする」
③「胃をリラックスさせる」
④「姿勢を変えてみる」
⑤「リラックスして、もう一度吐く」です。

それぞれ詳しく説明していきます。↓↓


▶① 一度体を起こして、力を抜く。

✔ やること:一度体を起こして、リラックス。

吐けないときに無理して吐き続けると、顔や体に力が入り、ダメージが大きくなります。(むくみや充血など。)

吐けないときは焦らず、一度体を起こしてリラックスしましょう。
顔や体から力を抜くことが大切です。

続いて、「吐けない原因」を取り除いてきます。
↓↓


▶② 「お湯」を飲んで、食べ物を吐きやすくする

✔ やること:体を起こしたまま、温かいお湯を飲む。

続いて、つっかかている食べ物を「吐きやすく」していきます。
体を起こしたら、温かいお湯を飲んで、少しリラックスしてみましょう。

▶ 胃の食べ物を、お湯で温めてほぐす感覚で!

コツ
・体を起こして、温かいお湯を飲む。
・体を起こしたまま、しばらくリラックス。
・飲んだお湯が胃を温めるまで待つ。

(飲んですぐに吐こうと頭を下げると、お湯が胃全体に広がらず、お腹が温まらないので注意。)

効果1:
胃でつっかえている食材が、お湯で柔らかくなり、吐きやすくなる!

効果2:
胃を温めてリラックス。胃の動きを良くする効果も♪

ポイント:
「水」だと食べ物が冷えて固くなりがち。❌
「ぬるま湯」でお腹と食べ物をほぐしてあげる。⭕️

注意🔥
熱いお湯を大量に飲むのはNG!ヤケドします。
ぬるま湯~温かいお湯で、ゴクゴク飲めるくらいの温度が理想。


▶③ のんびりリラックスして、胃の緊張をほぐす。

✔ やること:リラックスできる姿勢で力を抜く。体を伸ばす。

ぬるま湯を飲んだら、そのままリラックスして胃の緊張をほぐしましょう。

ポイント: 顔や体から力を抜く

吐く姿勢を続けていると、顔・目・体に力が入りっぱなしになります。
そのままでは、緊張がとれません。
ソファーなどでリラックスして、力を抜いてみましょう。

お湯を飲んでリラックスしているうちに、胃の緊張がほぐれるはずです。

座ってのんびりがおススメ。
お湯を飲んですぐ吐いたり、横になると、お湯が胃に行き渡りません。
⭕️座ってリラックスがおすすめ!


▶④ 「冷え」が気になるときは…お腹を温める。

✔ やること:じっくりお腹を温める

例:腹巻き・湯たんぽでお腹を温める・部屋の温度を上げる・毛布を巻く、等。

こんなとき
「嘔吐反射がおきない・弱い。」
「いつもより、お腹が冷えている。」
「ストレスで胃が緊張してる。」

「お腹の冷え・精神的なストレス・疲労」が気になるときは、じっくりとお腹を温めてみるのも効果的です。

ポイント:
お腹が冷えていると、血行が低下し胃の動きが鈍るので、お腹を中心に温めてリラックスさせる。

効果:
胃を温めて血行促進。緊張をほぐす。
冬や、夏場のクーラー冷えにも効果的♪


▶⑤ 胃がパンパンすぎるなら、マッサージで胃と食べ物をほぐす

①~④を試しても、「胃が全然動かない」「胃がパンパンすぎる…」というときは、食べ物を詰め込みすぎて、胃を動かせない状態かも知れません。

そんなときは、お腹をマッサージして、優しく胃の中の食べ物を動かしてみましょう。

✔ やること:リラックスできる体制で、腹部を優しくマッサージする。

・下腹のあたりを軽く押し、優しくマッサージ。
・円を描くように手を動かす。

ポイント:
痛みを感じないように、優しくゆっくりと。
胃の中の食材を、ほぐすような感じで!

効果:
硬くなった胃をほぐす。
パンパンに固くなった食材をほぐす。
底に沈んだ食材をほぐす。

注意:
強く押さない、深く押しすぎない。
痛みを感じたら中止!


▶⑥:姿勢を変えて、胃に隙間をつくる。

「食べ物を詰め込みすぎて、反射があっても出ない」「反射が起きない」という時は、胃の向きを変えてみるのも有効です。

胃の向きを変えることで、パンパンに詰まっている食べ物を動かし、胃に隙間をつくる効果が期待できます。

✔ こんな時:
・胃がパンパンすぎる
・いつもより食べ過ぎた
・胃が全く反応しない

✔ やること:体勢を変える・胃の向きを変える

例:座りながら、体を左右どちらかに傾けてリラックス
例:ゴロリと横になってリラックス(横向きに寝てもOK)

→ 胃の向きを変えて、楽な体勢でリラックス!

ポイント
重力で食べものがゆっくりと移動するので、焦らずのんびりリラックスする。
優しくマッサージしてもOK。

効果:
詰まっている食べものを動かす。
胃に隙間をつくる。
沈んだ食べ物を動かす。

時間はかかりますが、胃の反射だけでは動かせないほど、「お腹がガチガチ・パンパン」な時におススメです。


▶⑦リラックスしたら、もう一度吐く。

胃が温まり、緊張がほぐれた感じがしたら、もう一度吐いてみましょう。

ここまでの対策をしていると、ひっかかっていた食べ物もほぐれて、吐きやすくなっているはずです。
焦らず力まずに、リラックスしたまま吐きましょう。

コツ:
無理に吐こうと力まない。
リラックスして、自然な反射を促す。
お腹や顔から力を抜く。


終わりに

以上が、「吐けないときに試したい、おススメの対処法」でしたが、いかがでしたか?

この記事は、無料版として特別公開中です✨。
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こちらのnoteもどうぞ。

吐く前に出来る!摂食障害・過食嘔吐のダメージを軽くするテクニック集。
https://note.com/monomato/n/nf6e1a982cf97


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