ノベルゲームの話とニコニコ動画の話の二本立て
(今回も素敵なイラストを使用させていただいています。ありがとうございます)
おはこんにちばんは。にゃんです。今回はノベルゲームについてつらつらと書いていきます。
前座です。(ひぐらしシュタゲFateの話)
ノベルゲームとビジュアルノベルの意味は同じらしいですよ。
ジャンル分けというか区分というか、とかく難しいですね。
そんなわけで当方暇人故、ノベルゲームことビジュアルノベルを購入してみたりしました。その手のジャンルで一般人(オタより)に伝わりそうなくらい有名なのは、『ひぐらしのなく頃に(略称ひぐらし)』や『STEINS;GATE(略称シュタゲ)』。あとは『Fate/stay night(略称Fate)』でしょうか。名前を聞いたことのある人もきっと多いはず。
noteなんて読むのはなんやかんやでうっすらとしたオタクが多いはずなので……!(偏見
わたし、ひぐらしはアニメから入った勢です。中三だったか高一だったか、丑三つ時にPlayStation2の”祭”の目明かし編プレイしていたのを未だに覚えています。これはホントの話なんですが、その時間に遊ぶのが世界で一番怖いと思います。はい。
最終章の澪尽し編がとっても素敵だったのも未だに覚えています。
素敵だった物語は忘れないなあ……。
シュタゲはアニメで見て鳥肌が立ち。そのあと小説を買ってPS3のゲーム(続編である『STEINS;GATE0』の方)を買って遊びましたね。
fateはアニメのstaynightを見てUnlimitedBladeWorksを見て……Heaven's Feel(いわゆる桜編)はまだ見てないんですよね。「映画、見るか~」って思って幾年か経ってますね。
(Heaven's Feelの三部作映画それぞれの主題歌)
現在進行形では森山大輔さん作画の漫画版UnlimitedBladeWorksを読んでます。
森山大輔さんの漫画と言えばわたし的にはクロノクルセイドです。
読破したあとの陰鬱さから来る余韻が凄かったな……。わたしが思い出せる物語では一番悲しい漫画でした。でもでも、あれで良いって思える結末なんだよな。この可愛らしい絵で地獄みたいな話なんですよ。是非読むべし。
Heaven's Feel版の漫画は読んでます。作画はタクスオーナさん。
原作をやったことがないので正直ストーリーが分からないのですがえちえちです。きっと原作に寄っているのかな?
絵が良いんだよなあ。肉感がある。
タクスオーナさんと言えばわたしの中では漫画版の氷菓です。
氷菓、知ってる方はいらっしゃいますでしょうか。アニメは結構有名になった記憶がございますのでOPを張っておきます。
ちょうどこの頃はニコニコ動画からメジャーデビューしたアーティストが結構存在したよなあ。なとど懐古してみたりします。懐かしいなあ。
さてさて。
そんなわけでここまでは前座。ここから濃い~の行きます。
本編。初めてのヴィジュアルノベル~白昼夢の青写真~(ネタバレあり)
相変わらずではありますが全ての物事に対してわたしはパラパラと書いていくのみです。感想ではなく雑談や雑記です。
ネタバレあり!
元々はR18モノですね。さすがの(頭イカレた)わたしも病院内でR18モノをやる勇気はないためsteamで全年齢版を購入しました。Switchでも購入できるっぽいので素敵な物語が好きな人は是非買ってください。
はい。それでは白昼夢の青写真、やっていきたいと思います。
CASE2から始まりました。
舞台はカトリック弾圧の激しい中世。
主人公は実在した演劇脚本家ウィリアム(ウィル)・シェイクスピア。
イギリスのテンブリッジ(現実ではケンブリッジでいいのかな?ってことは架空都市なのか?)お住まいの彼は盲目の父親と二人暮らし。
(日中での役割は作中で確認してもらうとして)夜は売れない酒場の店主としての顔を持ちます。ウィルは完全記憶という特技を持ち、様々な箇所から集う客が持ってきた噂話を覚えています。それを面白おかしく、ときには切なく愛しく脚本に起こし劇団に売って稼いでいた。
酒場の収益と足しても生活はギリギリ。食べ物が喉を通らなくなっていた父親が久々に食べたのが高級食材である鹿肉。とうとう倒れてしまった父親。弱っていく父親を見ていられず、貴族(スペンサー)の家に侵入して鹿を捕らえて売り捌き、ジリ貧の生活を変えようとします。
……が失敗。捕まった先で家主のスペンサーに処分される寸前、女性俳優であるオリヴィア・ベリーに奴隷として身請けされる。
そしてオリヴィアの劇団の脚本家としてテンブリッジを駆け上がっていく。(はず。きっとたぶんおそらくメイビー……)
おそらく前半部まで終了。身内であるカトリックの司祭が警吏に捕まり(殺され、でもよい)、海軍大臣一座のお抱え脚本家のクリストファー・マーロウに物語で殴りつけると決意するところまで。
前半部の最後の演劇練習で出てきたのは真夏の夜の夢ですね。虚実の併せ方と感情の導線の盛り上げ方が上手だなあ。あとはキャラの掛け合いが上手。
CASE2は喜劇であり悲劇になるのかな。既に悪い意味での伏線が入っているしなあ……。
わたしの感情を最も揺さぶりそうな話ではあります。むしろ泣きたくて購入した節があるので揺さぶってくれなきゃ困るまでありますね。
一旦CASE2についてはかなりの量を書いていく予定ではあるよ(未定だけども
大事な大事な幕間(CASE0)を挟んでCASE3へ。
主人公は高校二年生の飴井カンナ。
ヒロインは教育実習生の桃ノ内すもも。
時代は2061年。交通網がぶっ壊れた後。
亡き母親の残した車を動かしハレー彗星をカメラで撮りたい。自分も母親と同じくカメラマンになりたい。
……ペロッ。ん。味見をした結果、これはひと夏のボーイミーツガール物(ラノベ風味)ですね。わたしの本能が囁いている。これはキュンを得られるんだって。ヘヘ。
あ、これはおねショタですね。ありがとうございます。世界のすべてに謝辞を。
まあ冗談はここまでにして……きっとCASE3は自分らしく生きる(自分らしさを求める)物語なのかな。そんな印象を受けてます。そしてあれです。これ、全ての物語の根幹がSFなんですねえ。
桃ノ内すももの恋心がちょろっと疼くところまで。
……いいなこれ。いやいいですよこれは!!
そしてまたまた幕間を挟んでCASE1が始まりました。
主人公は非常勤講師有島。
独白多め。いやこれはまさに毒吐くですね。
自虐というか自罰的というか。
超序盤で分かってしまうんですがCASE1は死の物語だ。
独白も設定もわたしに刺さりすぎてるよもう。ナンダコレ。
この独白を読んで翌日の朝。
・あくたの死に際 / 竹屋まり子
漫画です。現在発売中の二巻まで読みました。とても、ほんとうに、ダメージが……。
刺された後にもう一度刺されましたね。これが隙を生じぬ二段構えか。(違います
……さてCASE1ですがヒロインになりそうなのが未成年だが???倫理的に大丈夫かよと思ったけどこれはゲームです。なんでもいいわたしの何かを揺さぶってくれ。
そんなわけでヒロインは波多野凛。有島の大学時代のゼミ仲間であり、人気作家となった波多野秋房の娘で教え子。教え子。
二人は恩師の告別式で出会い、話をする。ってところから始まる。
CASE3も年の差だなあなんて思ったけどそんな比じゃないですね。
それにしても本当に狂おしいくらいの諦念を感じる。一周回ってわたしは好きになってきたかもしれない。惰性諦念緩やかな死。うーん。いいな?
とりあえずこの辺で白昼夢の青写真の話は終わります。
全部ネタバレは違うしね。皆さんも買ってみてね。
12年も付き合った上で別れた話(答えをよく読んでね☆
(これは流し読み可のお話。あとで答えを載せます)
わた……俺、最初は手頃で遊べるかなって思ってAさんと付き合ったんだ。
すげえ楽しかったし様々な方とも知り合えたんだけど、みんなの人気者になっていったBちゃんが気になっちゃった……一生好きってゆったけど、ごめん。Bちゃんとは相性良いってゆーか、いつでも会える友達って感じ。あーでも8年くらい前かな。Cちゃんって子と出会って。これまた最高の相性。なんかずっと健気に尽くしてくれるし、今では長い付き合いになってるかなって。そういえば二年くらい前に出会った子も居て。Dちゃんって言うんだけど。なんかたくさん色々オススメしてくれるってゆーか、全部当たってる感じってゆーか……今はDちゃんなしじゃ生きていけないまであるんだ。籠絡されたかもしれない。
なんかもうAさんってつまらないってゆーか。
だからAさん、バイバイ。
(答え)
A=ニコニコ動画
B=YouTube
C=Amazonプライム
D=Netflix
昔、バイト時代にまあ色々(ぼかします)書いていたんですが、そのとき以来の(ゴミみたいな)文章ですね。確かそういう記事をコタツ記事とかっていうんだけどわたしは『ゴミの掃き溜め記事』って言ってました。
(なおこれは今その仕事をしている方を馬鹿にしているわけではないことをご理解ください。そんな意図はないです。炎上はいやだなあ……)
(訳文)
ニコ動全盛期だったからとりあえず二十歳のときにニコニコ動画プレミアム会員になりました。最初はたくさんの配信者や歌い手、実況動画を知っていって見ていたんですが段々とみんなYouTubeの方に流れていってニコ動を開かなくなっていました。そしてわたしもYouTubeに流れていき……そんな中で登録したAmazonプライムが凄いこと凄いこと。こんなに安くて色々出来るなんて最高だなあって。
そう思ってたら出会ってしまうんです。Netflixに。
色々教えてくれるんですよ。オススメって奴が出てくるのよ。アニメ見たらアニメを見るんですよ。こんな魅力に抗えないよもう……。
(終わり)
そんなわけでニコニコ動画プレミアム会員。
12年という長い歳月を過ごしていたのですが、お別れすることになりました。ありがとう……。
でもでも一個だけ言わせて。
月額高ぇーよ。なんだよ790円って。ちょっと前まで550円だったでしょ。ふざけるな。
あ、これは批判じゃなくて文句です。
^q^
ニコ動+YouTube+Spotifyの詰め合わせ
Amazonプライムで600円なんだからニコ動プレミアムももう少しさあ!
……それはともかくニコニコ動画にはお世話になったので好きな曲をたくさん張っておきます。
↑本家 KEIさんの。
↓好きなアーティスト。Ao(raison d'etre)のボーカルさんである安田貴広さんの。Xと曲をいくつか。
坂の途中。本当の本当にわたしの人生の応援歌。高校生の頃からずっと好きだな……。
ニコニコ動画のリンクを張ろうかと思ったんですけど普通にyoutubeとニコニコの詰め合わせになりましたね……笑
次はwowakaさんの曲。ヒトリエのボーカルさん。
わたし最初はRADWIMPSの野田洋次郎さんがこっそりネットで上げた曲だと思ってたんですよね。(違ったんだけどもね)
ずっと好きです。
ハチさんの。いわゆる米津玄師さん。
n-bunaさんの曲。ヨルシカって言った方が分かりやすいかな。
めちゃくちゃ辛い時期だったのだけどこれらの曲で心が救われました。
普通に初見で泣いたなあなどと思い出してみたり。
蝶々Pさんの。くっそ好きです。
わたしの好きな歌い手様。奏夢さん。ガチで好きだった……。声に恋する五秒前。
『2つの恋、1つの歌』と音速ラインさんの『青春色』を聴いて聴いて出来たのが人愛連鎖の三章だったなあなどと懐古してみる。ヨンダッテイイ(読まなくてもいい
わたしのあだ名は語りのにゃんです。言ったことないですけどね。
兎にも角にも語らないと生きていけないので語ります。
割と花言葉なりを小説の章タイトルに使ったりするのですが、いつか使いたいって思っている言葉第一位の『デンドロビウム・ファレノプシス』です。なんなら公開してない小説に使ってます。タイトルは確か『悲恋フィロソフィア』だったはず。
その話は尖りすぎているので公開するほどの胆力はないのですが、自分一人で楽しむのもまた乙なもの。楽しいのでOKです。
ナナホシ管弦楽団さんの曲。二十歳過ぎの頃からガチで聴いてました。
わたしは別にナナホシさんの親族でもなんでもないんですけど昔から曲を聴いていた方が有名になるのは嬉しいですよね。
たぶん有名になったのはこの曲です。
カラオケ行ったら歌うんだわたし……。
肺活量的に持つのかはさておき歌いたい。
他にも40mPさんのシリョクケンサやDECO*27さんの二息歩行とか好きだったな。
このくらいで終わろうかと思ったんですけど面倒くさがらずに書こうねわたし。
DECO*27さんと言えばわたしの中では『ラブカレンダー』です。絶対に外せません。
お気に入りは砂時計と帰想本能です。是非聴いてみてくださいね。
ところでところで、このアルバムは水瀬マユさんがコミカライズされてます。
絵が好きで好きで好きで。……恋かな?
水瀬マユさんを知ったのは「むすんでひらいて」でした。素敵な漫画だったなあ。溜息が出るくらいキュンキュンするんですよ。
そんな水瀬マユさんが現在書かれているのは「いとなみいとなめず」。
(ちゃんと表記されてないけど一巻のところに飛べるはず)
是非読んでみてくださいね。
甘くて柔らかいモノは幸せの証と古来より言われており……
毎月一つは美味しいものを買って食べよう企画を実施しており、今回選んだのは魔法洋菓子店ソルシエ様のマドレーヌです。わたしは可愛い欲張りさんなので二種類の味が楽しめるセットにしました。強調するところがおかしいのはデフォルトです。
ところで魔法洋菓子店って名前の付け方めっちゃ良くないですか?
可愛いの爆弾。可愛さの権化。
――わたしのことかな?
あ、はい。見出しにも書いたとおりですが甘くて柔らかかったです。
大きいので大変お腹が膨れます。笑
ふわふわあまあまやわやわはおいちいですよね(語彙力三歳
来月は何にしようかなあ。
お昼に甘いものを食べることが人生を楽しむコツです。
皆様も素敵な4月を。
頑張ったらこの曲を聴いて心を休めてくださいね。
それではまた。
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