佐藤芳直さんの講演4 「見えないもの」
#佐藤芳直 #ウエジョビ #ブレーズ・パスカル #星の王子様 #シンギュラリティ #ホモ・デウス #東ロボくん
講演１
講演２
講演３
ブレーズ・パスカル
パスカルの言葉の中にこんなのがあります。
「人間の弱さと限界、そこからの可能性を示唆する」
われわれ人間は自分の弱さと限界を知る。
現在の科学は目に「見えるもの」がベースです。
しかし、それだけで全て謎は、解は、とけますか？
せつなさ、寂しさ（会いたいという気持ち）
いとしさ、等の魂の叫びは、
科学では証明できませんよね。
人は必ず死ぬ。
それも人の弱さであるのかもしれませんが、
限られているからこそその役割をまっとうし、
輝いて一生を終わる。
役割を見つけられる自分、
輝ける自分に出会う事が重要だと、
思います。
星の王子様
誰もが一度は読んだ、「星の王子様」
物事は心の目で見なくてはならない。
そういう事を教えてくれた。
物語だからこそ、
万人に愛される本と、
なっているのではないでしょうか？
目に見えないもののほうが、
輝いている。
目に見えないもののほうが、
美しく見える。
そんな心を持った子供たち、大人たちに、
ならないといけない。
そんなふうに思います。
グローバリズムの崩壊
全人類、400年続いてきた、
グローバリズムが壊れます。
コストの低い国、物を流通させる国。
サプライチェーンと命のやり取り。
世界の流通構造が壊れてきていますよね。
小人19号によって、
世界の物流は崩壊しました。
マスクってなんで買えないの？
なんで売っていないの？
そうマスクは中国で作っているから、
中国が止まると、手に入らない。
オンライン会議用の。
ヘッドセットが手に入らない。
そう、安い家電機器、サプライ部品は
中国で作っているからね。
中国が止まると、手にはいらない。
皆さんも1年前に経験した事実です。
サプライチェーンの崩壊。
物流の崩壊。
グローバリゼーションの崩壊。
でも日本人は素晴らしいですよね。
無ければ作る・造る・創る。
これが心の時代、
心を磨き、心を発揮する時代という事です。
シンギュラリティ
賛否ある「シンギュラリティ」
技術的特異点。
AIがある領域を超えると、
人を超えた「知恵」を得る。
と、簡単に訳しましょう。
貴方は来ると思いますか？
人間の職業の49％はAIに取って変わられる。
なんて話も出ていますが、
個人的には、
「シンギュラリティ」は来ない派です。
東ロボを作った「新井 紀子」教授も、
ありえない・・と言っていますね。
東ロボは東京大学に合格できなかったようです。
ホモ・デウス
「ホモ・デウス」という言葉。
書籍はご存じでしょうか？
ユヴァル・ノア・ハラリ著書ですが、
超エリートな人間と、働かない階級、
社会貢献しない人、雇用しない人に、
分けられるという話です。
「ベーシックインカム」という言葉も、
小人19号の出現によって出てきましたね。
私達も昨年10万円いただきました。
結局税金で徴収されるのですが、
ある一定の金額を与える。
最低の所得を補償する。
そんな考えですが、
こうなると、一層、
エリート層と働かない層が、
加速しそうです。
今年の新人、新入生は、
働けなかった世代なので、
働ける事に、
めちゃくちゃ意欲的だと聞いています。
2019年働きたい指数が20：80だったのが
2020年は70：30になったという話でした。
皆心の中では働きたいのです。
それは生まれてきた役割だからかもしれません。
今後働く意味というのは変化していくのかも
しれませんね。
本日もだらだらと、講演メモを見ながら
書いてしまいました。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
皆様に感謝いたします。
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