国際環境NGOグリーンピースに学ぶ
#国際環境NGO #グリーンピース #ナノプラスチック #マイクロプラスチック #斗々屋 #スターバックスコーヒー #サーキュラエコノミー
国際NGOグリーンピース
昨日はサステナビリティの講演会として、
国際NGOグリーンピースの活動や現状のサステナビリティ問題について
学び、考える日でした。
現状人間は毎週クレジットカード1枚分の
プラスチックを取りこんでいるそうです。
これは人体影響も大きな懸念です。
なぜか?
プラスチックごみは、マイクロプラスチックになり
ナノプラスチックになり、海洋生物から
二次的に摂取している事になります。
そして大きな環境問題や健康問題も出ています。
日本のプラスチックはサーマルリサイクル61%
熱の再利用として使われていますが、国際的には認められていません。
残りは、
燃やす:8%
埋め立てる:6%
ケミカル利用:3%
マテリアル:22%、
しかしこのマテリアル利用の10%以上が海外の途上国へ輸出
そして、正規には扱われず、リサイクルするはずが
燃やされたり、埋め立てられたり環境汚染の原因ともなっているのです。
そこで、地域環境、住民健康被害がおきているのです。
日本だけでなく、世界中の問題として脱プラは考えないといけないのです
ビジネスチェンジとサーキュライノベーション
レジ袋はどんどん減ってきていますが、これはほんの一部
それよりも、プラのカップや弁当の容器、スーパーでの食品容器
こういった容器包装全体がゴミとなって、
影響を見ていく必要があり、
売る側もビジネスチェンジが必要必要との事です。
そこで、様々なビジネス活動が生まれています。
固形タブレットでリフィル(洗剤)
水と混ぜると液体せっけんができる
補完も省スペース
液体からタブレットで輸送コストを軽減できる
DabbaDrop、弁当サービス
京都の斗々屋
量り売り
スターバックス
丸の内周辺だけ
世界に広がりつつあります。
借りて、テイクアウトして、返す
今後使い捨てカップは課金するなども検討しているそうです。
タンブラー持っていても、なかなか持ち歩きませんからね
こういうサービスは良いですね。
リサイクル回収は14% 効果的なリサイクルは2%
使いすてプラスチックのリサイクルはほとんどできていない
廃プラ規制
バーゼル新規制スタート
それでも先進国から輸出されている
プラスチックのプロセス全体で排出される温室効果ガス
掘る:石油採掘・輸送
作る:精製・プラスチック生産
使用後:廃プラ処理・埋め立て・リサイクル・焼却
流出:自然環境に残ったプラからメタンが発生(CO2の25倍以上)
容器包装の分野は伸びてきた、このままだと
今後2050年までに今の4倍に増える
もうお腹いっぱいですが、
このままではいけない状況にあるという事
企業側が売る側が考えないといけないという事ですね。
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
皆様に感謝いたします。
今日はnoteの新エディタで書いてみましたが
どうですかね?
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