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ANAで沖縄2泊3日3万円の旅 その1

2023春に旅行割使って沖縄へ2泊3日の旅をした記録です。
思い出し書きなので詳細違ったら申し訳ございません。
あと、現在とは状況違うかもなので、参考程度にお願いします。


【チケット争奪戦】


お仕事つらつらで寒ーい1月。通勤電車でぼんやりANAなどのHP見ていたら片道7000円のキャンペーン価格を発見、すぐ友人に連絡したところフットワーク良く行く行く!!との返信があったので、日程をざっくり範囲指定して条件の合う4月の3日間を確定。年度末ぜったい死ぬほど忙しいと思ったので、年度明けたら自分へご褒美のつもり。

発売日までまだ日があったので、購入サイトの混雑状況など事前に情報収集。やはり発売初日の0時前後から、最悪明け方4時くらいまでサーバダウンしてる。こんな中でも購入成功のツイートが流れてくるので、狭い確率を潜り抜けて購入成功してる人たちはいる。

発売前日23時45分にはANAメンバーズにログインして、自動ログアウトしない程度に巡回。目的のキャンペーンのページは別タブでスタンバイ状態にしてある。別タブでは日本標準時のサイトを表示して0時ちょうどに購入サイトを更新。はい繋がらない。知ってた(笑。

やはり生身の身体では0時ちょうどにアクセスしたつもりでもコンマ数秒の遅延が発生するようですね。人力手配じゃ機械にゃ負ける。待機室とやらへ繋がり順番を待つ。430番目かぁ。厳しいかなぁ。。。

眠い目をこすりながら順番を待つ。0時28分、ついにその時は来た。希望の日程は…ちょっと朝早い便で座席も後ろの方だが確保可能だ!!素早く決済処理に進み確保。羽田から往復で¥14,000/名は僥倖、よしよしやれやれと翌日の出勤に備え就寝。ちなみにこの日は結局朝6時くらいまで待機室稼働してたらしい。夜明かし組よく頑張った。。。

【事前手配】


さて、次は宿泊先と旅程、必要ならばレンタカーの手配。
もともと予算は限られているので那覇市内の国際通り沿いに絞って検索、うまい具合にローカルなホテルを¥1,500/泊で確保できた。

次は旅程。初日は那覇市内としても、2日目は遠出だろう。日程をカバーするレンタカーを検索。さすがに4月はシーズンオフと見えて、最安で3日間¥8,500/台の軽コンパクトを確保。おkおk。
あとは旅程を組むだけ。

【座席指定】


出発前に、飛行機の座席指定を取り直せるチャンスが何度かある。旅行会社や航空会社がツアー用に確保してある座席を開放する時期と、出発前日、出発直前の3回だ。

残念ながらツアーブロック開放では希望の席は取れなかったが、出発前日の夜、エコノミー2列目の中央部が取れた。帰りは後ろの方だが窓際取れてたのでOK。あとはスマホに搭乗券を表示すればよい。

友人の分まで搭乗券画面をスクショしてLINEで共有。友人はそれをかざせば問題なく搭乗できる。※ここから本編です※

【1日目:自宅-羽田-沖縄那覇空港】


早朝5時起床で最寄り駅まで。新年度そうそうの混雑を見せる通勤電車。コロナもひと段落しつつあり結構な混雑だが気分は良い。いつもの乗り換え駅から羽田方向へ向かう電車に乗り換えるのだが、京急蒲田駅の立体構造と乗り換えシステムすげぇなぁと感嘆。

目論んでいた電車がわりとギリだったことが1本早い電車に乗ってから判明。友人と合流して、羽田で一服余裕でしょ、なんなら朝食でも、とか思ってたのに、合流した友人と保安検査場抜けて喫煙所寄ったらすぐに搭乗開始の放送。慌てて搭乗口へ早足移動。

乗り込んですぐにバスとか電車みたいに「座席倒しますねー」なんて後ろに声かけて倒してたら、離陸前にリクライニング戻してねと放送され恥ずかしい。そうだったそうだった。飛行機久しぶりすぎて忘れてたわ。

あっと言う間に離陸滑走、ふわっと浮く感覚久しぶりー。とはいえ中央席なので、窓の景色は見えない。仕方なくANAWi-fiに接続して現在地を確認しながら現地の情報収集など。Wi-Fiときどき切れるのはせつねぇ。

11時過ぎ、無事に那覇空港着陸。搭乗口近くの座席はとっても早くて行列の先頭で降機。一服してから激安のレンタカー屋さんがお迎えに来る予定の駅まで移動するためモノレールに搭乗。
さてと、とスマホを確認するとレンタカー屋さんから鬼のように着信履歴。折り返すと手配変更で空港へお迎えマイクロバスが向かってくれているとのこと。慌てて発車直前のゆいレールから飛び降りて改札で返金。よくあるみたいで係員さんも手慣れた処理。

到着ターミナル外で社名入りマイクロバスを探すとあちこちに社名の入ったバスが待機中。数台探してようやく見つけたバスは他のお客さんのお迎えだったみたいだけど、事情を説明したら快く乗せてくれました。4月とは思えない夏空と陽光。南国だなぁとか思っていたら10分弱ですぐ到着。赤土の煙るジャリジャリ駐車場にキャンプ用テントを張っただけの事務所、折り畳みテーブルでレンタル書類の確認。いいなぁローカルレンタカー屋さん。

【空港-昼食-市内観光】

おまかせレンタルで割り当てられたのは水色のホンダライフ。男2人旅にはちょっとカワイイけれど必要にして充分すぎる。さっそく昼食を兼ねて市内観光へ出発。空港周りは工事が多いけれど流れは悪くない。

¥3000以下/dayでこれは良い仕事。

友人は今回「沖縄そば」で自分の食事を縛ると勝手に宣言。自分は初沖縄なので、まぁ話のタネに一度くらいは、と思って訪ねたのは「宮良そば 那覇店」ハナッから八重山そばですいません。ここの「骨汁定食」気になって…。

宮良そば那覇店 骨汁定食

豚スペアリブの骨を中心にその周りの肉をしごき取りながら食べる定食で、塩味のダシを自分で好みの味に仕上げて食べる。そして量も多い!!おいしいおいしい!!

そこから10分ほどクルマで移動して「座波菓子店」へ。沖縄土産と言えば例のちん〇こうだけど、ちょうど清明祭の季節でもあり、今回は「くんぺん(小)」を大量に購入。店頭に積み上げられた番重から必要な分を空き箱へセルフで詰めに詰めて70ヶくらい購入。これでバラマキ系土産の調達完了。こういうお土産購入は初日に終わらせたい気質。

その足でそのまま首里城公園へ。先年の火災で本殿というか城そのものは大きな建物に囲って屋内で修復中だけど、その作業の様子を外から見られるようにしてくれていました。

構内けっこう段差と斜面すげぇです。眺望よき。

城の石垣や遺構はそのまま保存されているので、広く歩きますが景色も広く見ることができます。市内を見渡す小高い丘に位置しているので、これは確かに城を建てるわ…っていう感じ。大戦中の遺構もあったけれど、こちらは控えめな展示に見えました。いろいろ複雑な気持ちになりながら撤収移動。

次に訪れたのは空港方面へ戻って瀬長島。ウミカジテラスと言う名の映えスポットである。ここで夕暮れを見ながらブルーシールアイスなどをいただき映えを満喫である。

飛行機着陸するすぐそばにあるので、最初に来ても良いかも。

ここでお土産見たり磯を歩いたり階段に住み着いた猫などと戯れたりして夕暮れを過ごし、少し暗くなったバイパスを那覇市内へ戻る。そろそろお腹がすいてきたので夕食にしようと訪れたのは「軽食の店ルビー」さん。

軽食の店ルビー「さしみ定食」ボリュームよ。

友人はもちろん沖縄そばだけど、こちらは自由なので「さしみ定食」をチョイス。弁当容器に入って供されるボリューム満点の定食である。本当は有名なAランチに挑戦したかったのだけど、日和ってしまいました。
さすがに疲れたので国際通りに戻りホテルへチェックイン。ちょっと休憩…とそれぞれのベッドに倒れこんだら熟睡。

深夜の国際通り
まだまだ賑やかな声が響く

ふと目が覚める。AM1:00過ぎ。さすがに通りに人影は…けっこうある(笑。
友人も目を覚ましたので、散歩がてら外歩き。

市場通りアーケード内の古着屋さん。マジで無人。おもしろ。

立ち並ぶ小さな飲み屋さん、盛り上がってる酔客たちとすれ違いながらフラフラアーケードを歩いたのち、ふと思い出す。ここ沖縄では締めステーキなる文化があるとのこと。早速手元のスマホで検索するとあるある。まだまだ営業中のステーキハウス。
つらつら歩き、松山の歓楽街へ。おピンクな客引きにはにかみながら手を振り向かったステーキハウス88松山店さん。

このクリームスープが沖縄感よね。

AM1:30過ぎのステーキハウスはありえん盛り上がりを見せる飲み会帰りのサラリーマン団体とカップルと俺たちのような観光客でワーワーしてる。すげぇ。噂は本当だったんや!!早速深夜がっつりステーキを召し上がる漢2人。にくにくにく。大変満足して脂ぎっとぎとでホテルに戻り今度こそ就寝して1日目が終わったのであった。

つづく。


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