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【くいしんぼうの往復書簡#01】あのね、食べ物のお話、1つ目は「温かいのみもののはなし」はどうでしょう。肌寒くなって恋しくなってくる、あったかいのみもののお話😚

さて、前回投稿で〈連載はじめます〉ということでお知らせしましたとおり、ひっそり、始めさせてもらいます✨

くいしんぼうの仲間であるお話相手は、はなさん。
くいしんぼう〈ぽっぽ〉と〈はな〉の、おはなし会、はじまり〜〜。

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〈はな〉温かいのみもの、いいねえ☕️

紅茶…はわたしは年中飲んでるから、この時期になると飲みたくなるっていうと、ココアとかチャイかな…

あ、でも紅茶もキャラメルとかスパイスが効いたものが飲みたくなるっていう変化はあるな🌟


〈ぽっぽ〉確かに、ミルク入ったものが少し恋しくなってくるよね。

夏だとまったりしたものってちょっと重たいから、

湿度低くなって、風が軽くなると、その分重たさ恋しくなるというか。


〈はな〉うんうん、風味がしっかり残るものを飲みたくなる気がする…この時期はチョコレートフレーバーの紅茶とかも好きだな〜


〈ぽっぽ〉とにかく「暑い」、っていう感覚がなくなって、その空いた分余分に色々感じる余裕が出てくるから、いろんなフレーバーを楽しみたくなる気がする‥!
(て言って今さっきまで飲んでたの普通のコーヒーだけど‥)


〈はな〉そうだよねえ、暑いと逆に口の中やお腹の中にしっかり残るものは選ばないかも‥
コーヒーならきりっとした濃いめのアイスとか、紅茶でもストレートでさらっと飲めるもの、柑橘系の風味が爽やかなものが飲みたくなるからそれの真逆だよね、秋冬は。

あとココアとかって、味が濃いのに加えてこう…お腹にしっかり落ちてあっためてくれる、って感じがするのよね☕️飲み物ではないけどシチューとかポタージュが飲みたくなるのも似てるかも


〈ぽっぽ〉ポタージュ飲みたくなるよねぇ。シチューとかもそうだけど、冷たい風を感じて心許なくなるところをホカ‥っと埋めてくれる感♡

普段あんまり粉末スープ(あの3袋1箱で売られているポタージュ)飲まないんだけど、なんで買ってないのかしら私、とばかりに恋しくなる笑

あとはおみそ汁の美味しさを再認識するな〜。

君はやっぱり美味しいんじゃないか。いや、もちろん分かってたよ。って笑
(おみそ汁は飲みものに含まれるのか‥!?
‥‥含まれます。だって自販機にあったし‥(ずっと出ないかなーって思ってた。けど一度ものんだことない))


〈はな〉うちは最近3日に一回くらいはしじみのお味噌汁のんでるかも笑

お父さんが気に入っててしょっちゅうしじみを買ってくる…


〈ぽっぽ〉しじみ、栄養あるもんね笑

〈ぽっぽ〉あと、涼しくなると絶対やるのが、外で熱い飲み物飲むことー!

秋の空気美味しいから、吸い込んで、のんで、味わう。

朝ごはんをモスにしてみた日

〈はな〉いいねいいね〜、って思ったけどわたし意外とお外で飲むことないかも…なんでだろ?絶対楽しいのに…!

車通勤だし、単純に機会がないのかしら。


〈ぽっぽ〉私も車通勤‥笑

家にいるとき、朝とか昼とか、マグカップ片手に(さらに食べ物持ってるときも‥)窓とか玄関からすぐ出ていっちゃうんだよね。

何かと外で食べたり飲んだりしたくなって‥
外が好きみたいね。笑


〈はな〉お外であったかい飲み物…ってなると未だにわたしティーの会を思い出す☕️

わたしが参加できたのって確か2回くらいだし、外で飲んだのなんて一回きりなのに、それだけ楽しくて記憶に残ってるみたい。

(注釈:「ティーの会」とは、ある漫画に影響されてぽっぽが始めた、満月の夜に外(中のときが多かったか‥)で紅茶を飲む行事)


〈ぽっぽ〉外でもやったねぇ


〈はな〉お外で食べるのってなんであんなにおいしいんだろう…!

今思い出したけど、昔家族で山に行って、ちょっとまだ寒い時期だったんだけどおむすびと、お味噌汁を魔法瓶で持っていって頂上で食べたの。

あれ夢のようにおいしかったなあ…お豆腐とわかめだったはず


〈ぽっぽ〉夢のように美味しいって、ほんとによくわかるな〜‥。ほんと、信じられないくらい、美味しいよね。

私も、多分お父さんがアウトドア好きでキャンプのごはん美味しいとか、小さいベランダで鍋したりインスタントラーメン作って食べたり、そういう記憶が奥にあるから、今もやりたくなるのかなって思った。今もことあるごとに庭とかで食べようとするの笑

マンションのとき、窓からの視界が少し開けてたから(引っ越すときそういう住いを探してた)、同じようにふらりとベランダに出て、お茶飲んだり、夜もたまに出て車眺めたり小さいカップうどん食べたりしてた。笑

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‥さて、段々と外での飲み物(食べ物)の話に。笑

今日のおはなしは、ここまで。


秋は、冷たさと温さが混ざった空気の間から、突然現れる冷たい風に驚いたりする。その驚きが去ると、あたたかいのみものを飲みながら、それを楽しみたくなる。

秋雨の冷たい中、または、秋の意外に眩しい日差しの中、日々明瞭になってくる空気を感じながら、あたたかいのみものを楽しもうと思う。


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