食べる生きる 1月10日
今日もとっても冷えた朝。
昨日旦那さんと、
「バケツに水張ったら凍るだろうなあ」って言ってたんだけど、保育園へ行ったら水たまりが凍ってた。娘は大喜びしてた。
卵があと一つしかなくて、今日の晩ごはんに娘にチャーハンを作ろうかなと思っていたので、朝は無し。
山芋を厚さ1センチくらいの輪切りにして焼いて、塩をぱらぱら(これみんな大好き)したもの、
冬瓜の煮物、
お茶漬け(瓶詰めをもらったのだけど、味がなかった。あられと、のりと、ごまが入っているから、トッピングとして使えばよいのかも)
お昼ごはんは久々にコンビニへ買いに出掛けた。
外はとっても寒くて、冷たい空気を噛み締めながら道向かいのコンビニへ向かった。
温かいものを食べたいなあと思いながらも、手に取ることが多いのは、ハムカツサンド(コロッケサンドも昔から好き)。
なんでなのか、自分でもよくわからない。
大学生のころ、売店のコロッケサンドを頻繁に食べていた。
サクサクしていたときなんてなかったような、しっとりしたコロッケが、パンにソースと馴染んでいる。食べたときの存在感が大きくてボリュームはあるのに、とても安くて、学生の自分には魅力的なものだった。
毎回売店でそれを見つけては、買って食べて、その後決まってお腹の調子を少し悪くしていた。
でも、後悔するほどの不調ではないので、そのときは特に気に留めていなかった。(でも今でも憶えているということは、なにか思うところがあったのか・・・わからない)
晩ごはんは、
「チャーハンか、鍋焼きうどん、どっちがいい?」
と娘に聞いた。
ほとんど答えは決まっていて、やっぱり、
「チャーハン!」
と言った。
娘はチャーハンが好き。
色々と野菜は入れられるし、簡単だし、米を食べさせられるので、一番助かっている好物かもしれない。(娘は基本的に食いしん坊で野菜は好きだが、やはり1食の中に野菜がひとつもないことに罪悪感を覚えてしまう母を助けてくれるメニュー。)
さて、大人は、寒い日はこれに限る!と鍋焼きうどんにした。
いやいや、「寒い日はこれだ!メニュー」は他にもたくさんあるけれど、やはり鍋焼きうどんがとても好き。
娘の寝かしつけのあと、作り始めた。
ねぎは白ねぎを薄く斜め切りにして、おいておく。
しいたけ、白菜、創味のつゆを入れた出汁をわかして、うどんを入れる。しばらくぐつぐつと煮て、(今日は卵はなし)9割ほどできてきたな、というところで味付きのお揚げさん、そして海老天を入れて蓋を被せる。
1分30秒くらいそのまあぐつぐつさせれば、お揚げも海老天も出汁を吸ってふっくらとなり、蓋を撮ったときに、ぽわ〜〜〜〜っと膨らんでいるのである。
火を止める直前、または止めてから、置いていたねぎを鍋に入れる。
半分くらいは出汁に浸るように入れる。
白ねぎの加減によって、火の入れ具合は違うので、今日のねぎの様子を見ておくことは、とても重要なこと。
七味唐辛子を振って、完成。
はふはふとリビングで食べた。
あー、かまぼこ入れたかったな、そういえば。