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本格的にペカスタリアンを始めて3日目
ノルウェーにいた頃は、自分の中だけでゆるいベジタリアン生活をしていた。
わたしは、グロテスクなシーンがある動画は苦手だし、そういうの見てしまうと正直わたしの心には手に負えない。だから、見ていなかった。
しかし、最近は現実に目を向けることにして、牛乳がどのような過程で作られているかとか、そういう動画を見始めた。
ノルウェーにいたころは、牛乳とかバターとか使ってたし、ゆるくベジタリアンをやってた。
けど、今回の試みでは、家族に「私は肉を食べません。」と宣言した。
その甲斐もあって、肉・乳製品は避けられているし、家族も徐々に理解を示してくれている。
最近は、InstagramのアカウントStill a Veganの投稿をよく見ている。
この動画を見て、veganになろうと思わない人はいないだろう。
個人的に今日響いた言葉としては、
「あなた方が『意図的に無知』でいることはなによりも強力なんです」
というもの。
これは、食肉産業についての言葉。
私たちは普段お肉や牛乳を買うときに、そのお肉がどこからきているのか「意図的に」考えていない。
これがどれだけ恐ろしいことか。
これから、肉や牛乳を買うときに動物たちが虐待を受け、搾取され、苦しんだ果てに殺されている事実を思い浮かべれば、もう肉や乳製品を買うことはないだろう。
いや、むしろ買えないだろう。
意識が変われば私たちの行動も変えることができる。
今回は本当に意識の変化の大きさを実感している。
発信し続ければ誰かの心に響くことがあるかもしれない。そのためにも毎日noteの更新を頑張ろうと思う。
そういえば、今日5/3、Instagramで #Stop牛乳キャペーン をしていた。
今、巷では牛乳キャペーンというのが流行っているらしい。
コロナのせいで給食につかわれるはずだった牛乳などが余ってしまっているという。
けれど、これを機に牛乳に依存する生活をやめるきっかにしてほしい。
そして、その牛乳がどのような過程で私たちの手に届いているのか想像してほしい。
牛は牛乳を出すための機械ではない。
乳産業は、動物を殺していないから大丈夫、と思うかもしれないが、その陰で、オスの子牛が殺され、その数年後には母牛も乳の生産量が落ちて肉になってしまう。
想像力を持とう
追伸
犬を飼っています
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