Anker Soundcore Liberty 4とAnker Soundcore P40iをイマサラ比較するだけの記事
どうも、こんにちは。
イヤホンに出せる金額は10,000円がボーダーラインの安価音刻です。
イマサラ……ホントにイマサラですが、Anker Soundcore Liberty 4とAnker Soundcore P40iの比較をしていきたいと思います。
最新モデルは黙ってても売れるでしょう。
でもちょっと待ってほしい……
イヤホンに20,000円って高くない!?
20,000円出してAnker買うなら、もうちょっと予算伸ばしてBOSEとかBEATSとかApple製品買ったほうがいいよね!?
じゃあ……まだまだAnker Soundcore Liberty 4やAnker Soundcore P40iの需要はありそうだよね。
ってことで、ちょうど2つのイヤホンが手元にあるので、独断と偏見まみれの比較をしていこうかと思います。
比較的安価で
ワイヤレスで
ノイズキャンセリングがついてる
イヤホンが欲しいけど
Anker Soundcore Liberty 4 PROの20,000円は高い
Anker Soundcore Liberty 4
もしくはAnker Soundcore P40iの導入を検討している
このような人にとって、チョットでも参考になればなによりです!
結論┃Anker Soundcore P40i(7,990円)で良い
もったいぶっても仕方がないので先に結論を述べますが、7,990円で購入できるAnker Soundcore P40iで十分です。
ただし、どのような人にとって「必要十分なのか?」という部分について説明していくので、最後までお付き合いいただければと思います。
理由❶:音の違いは価格の違いほど感じられない
Anker Soundcore Liberty 4の価格は14,990円。
セール対象商品になるときも多く、セール時の価格は13,000円前後です。
一方、Anker Soundcore P40iの価格は7,990円。
こちらはセールではなく1,000円OFFクーポンが配布されるタイミングが多く、6,990円で買えるときがあります。
Anker Soundcore Liberty 4 = 15,000円
Anker Soundcore P40i = 8,000円
価格差は7,000円で、だいたい倍の金額ですが正直なところ「7,000円ほどの音質の違い」は体感できません。
どっちも音が良いので「わざわざ7,000円高い金額を払うほどでもない」というのがひとつめの理由。
理由❷:ノイズキャンセリングも価格差ほどの違いを感じられない
15,000円のAnker Soundcore Liberty 4も、8,000円のAnker Soundcore P40iも、搭載されているノイズキャンセリングは「ウルトラノイズキャンセリング2.0」でおなじ。
つまり「ノイズキャンセリング性能はおなじ」ということになります。
両方を使ってみた感想的には「15,000円のAnker Soundcore Liberty 4のほうがチョットだけノイズキャンセリングが強いかなぁ……」くらい。
「強い気がする」程度しか違いは感じられず「ノイズキャンセリング性能がほぼおなじなら安いほう買っても一緒よね」というのが2つ目の理由です。
理由❸:安いほうが長時間使えるけど……
15,000円のAnker Soundcore Liberty 4はイヤホン単体で9時間。
(充電ケース込みで28時間利用可能)
8,000円のAnker Soundcore P40iはイヤホン単体で12時間。
(充電ケース込みで60時間利用可能)
安いほうが長時間使えるのは「後発だから」と「イヤホンが光らないから」という2つの点で差がついたのかと思われます。
とはいえ……どちらのイヤホンもワイヤレス充電対応。
100円均一でワイヤレス充電器を買ってきて、使い終わったらそこに置けばつぎ使うときにまでには充電が完了しているので、利用時間の差はそこまで気になりません。
毎日10時間近くつけっぱなしで作業する
9時間近くの移動が頻繁にある
充電器に置くことすら忘れるズボラー
このような人でないかぎり、充電ケース込み60時間の恩恵を受けることはないでしょう。
どちらも連続再生時間を気にしなくて良いのであれば、安いほうを買っておけばOKです!(価格に見合うほどの差がないので……)
Anker Soundcore Liberty 4にしかない機能
ここまで「わざわざ高いイヤホン買わなくていいですよ!」とお伝えしてきました。
そうはいっても「15,000円のAnker Soundcore Liberty 4にしかない機能もあるんでしょ!?」と思う人もいらっしゃるかと思います。
そんな人のために、15,000円のAnker Soundcore Liberty 4にしかない実用性に関係ある部分の機能を3つ紹介します。
違い❶:フタがスライド式
ひとつ目は「スライド式のフタ」ですが、正直この機能は最高です!
すべてのイヤホンはスライド式のフタにしてほしいと思うほど、使い勝手が良いです。
なんといっても「片手で開けられる」のが便利ポイントで、一度使うと通常タイプのフタのイヤホンがイヤになります。
とはいってもですよ……
イヤホンをつけるときは必然的に「両手」になるので、ほんの一瞬なんですけどね。
違い❷:イヤホン本体が光る
2つ目の違いは「イヤホン本体が光って接続状況がわかる」こと。
フタをスライドさせるとすぐにペアリングが開始され、ペアリングしていることをイルミネーション(点滅)で知らせてくれます。
無事ペアリングが完了すると、ぼわぁッとしたイルミネーションに変わるためつながったことを視覚的に確認できます。
ただですよ……フタ開けてイヤホンつければ音で知らせてくれるので「絶対に必要な機能か?」と問われると微妙なところです。
違い❸:360°立体音響の機能がある
3つ目は「360°立体音響の3Dオーディオに対応している」こと。
Soundcoreのアプリをインストールしてからイヤホンを接続することで、3Dオーディオの機能を使えるようになります。
・・・が、正直なくてもいいです。
通常の音でもそれなりに良い音なので(どちらのイヤホンも)、わざわざ立体音響を使わなくてもいいかな……ってのが率直な感想です。
Anker Soundcore P40iでも「良い音」なので、3Dオーディオをわざわざ使う必要性はないのかと……。
どちらにも言えるが「こんな人は買わないほうが良い!」
ここまでは「価格が安いAnker Soundcore P40iのほうが良いです」的なことをお伝えしてきましたが……。
どちらも買うべきでないと思う人は、こんな人です。
現在、20,000円以上のイヤホンを使っている
(そのイヤホンの入れ替えでどちらかを検討している人)
→ BOSE・BEATS。SONYなどと比べるとやはり音質は劣ります有線イヤホンのほうが好きな人
→ 有線と比較してしまうとどうしても遅延があります音ゲー・FPSにも使用したい人
→ FPSはとくになのですが、音がチョットこもっていて位置感がつかみにくいのと遅延が発生します音質にメッチャこだわる人
→ まぁ、音質にこだわる人がAnker Soundcore製品を買うとは思えませんが……
上にあげた4つのパターンに当てはまる人は、キチンと視聴できるところで納得できるイヤホンを購入したほうが良いです。
クソ耳のわたしでも「BOSE・SONYとの違い」を感じたので、現在進行形で使用している人は顕著に音質の低下を感じると思います。
まとめ
今回は低価格帯の代名詞でもある「Anker Soundcore Liberty 4」と「Anker Soundcore P40i」の比較を紹介してきました。
最初にもお伝えしましたが、いま買うなら「Anker Soundcore P40i」。
ということで、どちらを買うか悩んでいる人は「Anker Soundcore P40i」を視野に入れてみてはいかがでしょうか?
通勤・通学・ウォーキングやジム・オンライン会議や自宅での音楽鑑賞など、音質へのこだわりがなければ十分満足できる逸品であることは間違いなしです!
7,990円でここまでの製品出されちゃうとね……
日本の企業や音響メーカーは厳しいっすよね……。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました!
┃記事内で紹介した商品┃
● Anker Soundcore Liberty 4(14,990円)
● Anker Soundcore P40i(7,990円)
● Anker Soundcore Life P2 Mini(4,990円)
ぶっちゃけ、これでも十分だと思う
● Anker Soundcore Liberty 4 Pro(19,990円)
● EarFun Air Pro 3(8,990円)
こちらもそれなりにおススメ(デザインはANKERのほうが良い)