【実録】現場改善奮闘記 第2話
どうも三代目です。
本記事では現場の改善を行う生生しい活動を書いたものになります。
今日は会議とは何なのか?を書いていきます。
記事を書く中で前提条件をしてもらったほうが分かりやすいので、まずは前提条件を表記します。
【前提条件】
・100名程度の金属加工メーカーの一部門
・主に量産品の切削加工をおこなっている
・設備は非常に老朽化している
・現状は赤字と黒字のぎりぎりのラインの損益
こんな前提の中での記事です。
では本日の活動報告です。
会議はどうあるべきなのか?
役職が上位になってくると会議が多くなってきます。
でも、最近会議が目的になっているような気がして危機感があります。
会議は本来、意思決定をして未来を変える場だと考えています。
でも、定例になっているような会議だと 会議が目的 になる。
そうなると、会議後のアウトプットが著しくなくなります。
やはり、安宅和人さんの書いた イシュー が重要なのではないでしょうか。
最近、会議が始まると 議題はありますか? と始まっているが。
いやいや、ないならやらなくていいだろ。
と思います。
そこに イシュー(議論すべき内容) があるからこそ、給料の高い人間が集まっているわけです。
会議で イシュー がない場合は、開催自体を取りやめるべきだと感じます。
そして、内容も イシューの認識からはじめる べきだと思います。
その議題になっているものは 本当に 今 検討べきなのか?
この答えがあいまいであれば、極端に言えばほっといていい課題ではないでしょうか。
これからの会議のやり方を変革しなければならないと感じたので、こちらの課題も取り組んでいこうと決意しました。
以上になります。
またお会いしましょう。