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ママの笑顔で子どもがハッピーになるためのサービスを開始します

初めまして

初めまして、松尾れいと申します。
これまで、NHKや大手人材会社などで働いてきて、2023年から個人としての活動をスタートしたのですが、ようやく自分のサービスを展開させていただくことになりました。

サービス名は「MONOSAHI」。ママの笑顔で子どもがハッピーかつ本来の才能を開花させるためのプログラムを提供していきます。

今日は、どうしてこうしたサービスをスタートしようと思ったのか、その想いを記したいと思います。

MONOSASHI立ち上げの想い

幼稚園の息子に起きた異変・・・

私にはもうすぐ6歳になる息子がいます。
今は、笑顔にあふれて、「これが楽しい」「あれがやりがい」「こういうものを習いたい」。逆に「これは楽しくない」などとしっかりと自分の意志を主張して、自分のやりたいことを主体的に選び取ってくれているのですが、2年半前の2022年ころはそうではありませんでした。

幼稚園に通っていたのですが、毎朝この世の終わりのように泣いて、幼稚園には行きたくないというようになって…しばらくすると、実際に登園拒否で行けなくなってしまいました。
それまでは、私が何かをすすめると「わかった」と、ある意味大人からみると”いい子”のように思えていたのですが、彼の中には満たされな何かがあったようなのです。そして、登園拒否するころには、かんしゃくを度々起こすようになりました。

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私自身を満たすことを心がけたら、息子にいい変化が!

このままではいけない!
そう思い立った私は、子どもと親の関係や心理学などを勉強しまくり、一つの答えにたどり着きました。

それは、息子の親である私が「こうあるべき」の負のループに陥ってしまっていたことが、大きな原因の一つだったのだ、と。

当時の私は、家事も食事も育児も全部、ママである自分がやらなくちゃいけない。それが母親だからと思っていたり、自分の苦手なことを人に頼むのは悪いことだと思っていたり。こうあるべきのオンパレード。

だから常に時間に追われてしまい、子どもが一緒に遊びたい、自由にしたい、抱きしめてほしい、といった欲求を満たしてあげられる余裕がまったくなかったんです。
(※「こうあるべき」の負のループ、子どもの欲求を満たさないことでの弊害については別の回で)

それから、自分が嫌で苦手だけど仕方なくやっていたこと、自分しかやれる人がいないと思いこんで抱えていたことなどを手放していったところ、徐々に息子への声がけの仕方が変わり、なんとなんと息子にいい変化が生まれていったんです。

ママの笑顔とともに自分の欲求を満たせるようになった今は、爆発的な笑顔があふれる毎日を過ごしてくれています!

女性の社会進出は進んでも、家事育児の負担は平等ではない状況

自分の息子の登園拒否から脱することができたあと、周囲を見渡してみると、私と同じように「こうあるべき」に支配されていっぱいいっぱいのママさんたちがたくさんいることに気づきました。

というのも、共働き世帯は増え、女性が社会で活躍する機会は増えたかもしれませんが、家事育児の時間は女性は男性の約4倍と、北欧のように家事育児も平等の上に女性の社会での活躍があるという状態ではない。

出典:内閣府


つまり今の日本は、まだまだ女性が頑張ることを求められる状態にあるということ。だから、ママは自分を責めないでほしいです。

でも、このままでは、子どもが持つ本来の力や笑顔が薄れてしまう。
そんなのは悲しすぎます(泣)。

ママが自分を満たすことで、子ども本来の力を発揮してほしい

だからこそ私は、ママがこうあるべきから解放されて、自分を満たしながら生きることで、ママも子どももハッピーになれるような機会を提供したいと考えています。
決して、子どもを放置して好き勝手に生きればいいと言っているわけではありません。子どもを大切にするために、自分を適度に満たして生きてほしいのです。

ビジネスで大成功を収めたスティーブ・ジョブズはこう言っています。

人生で一番大事なのは
何をするかではなく
何をやめるかを決めることだ

スティーブ・ジョブズ

私は、ビジネスだけでなく人生も同じだと思っています。
何を手放すのかを決めて幸せの総量を増やせば、ママが笑顔になる。
ママが笑顔でいれば、子どもはきっと才能を開花させてくれる。
そう信じて、これからMONOSASHIを運営していきます!

次回以降、子どもの幸福感と親の関係について、「こうあるべき」の負のループとは何かや、そのループに陥るとなぜ子どもによくない影響が出るのかについて、お伝えしていきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!




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