見出し画像

日本人の92%は、不自然な死を遂げる

そんな馬鹿な、と思いますか? でも、現実です。

自然死とは、老衰です。子供や孫に囲まれて元気で長生きした果てに、ろうそくが燃え尽きるように命の火が自然にスーッと消えて亡くなる。つまり、老衰で大往生を遂げる。

老衰こそが、自然な生き方の果ての自然な死に方ではありませんか。
しかし現実には、日本人の92%が「不自然な死」を遂げているのです。

厚生労働省の統計(人口動態調査)によれば、日本人の死因のわずか8.0%が老衰です。それ以外の92%の日本人は病死などの不自然な死を遂げているのです。

画像1

(平成30年人口動態調査より)

一方で、日本は世界一の長寿国であるといわれます。
同時に、「がんは日本人の国民病」と言われ、日本人の2人に1人はがんになり、3人に1人はがんで亡くなるのも現実です。

現在日本人は、一生のうちに、2人に1人は何らかのがんにかかるといわれています。がんは、すべての人にとって身近な病気です。
引用元:国立がん研究センター「知っておきたいがんの基礎知識」
がんは日本人の国民病
 がんは、日本において昭和56年より死因の第1位となり、現在では、年間36万人以上の国民ががんで死亡しており、これは、3人に1人が "がん"によって亡くなっていることになります。日本人にとって「国民病」といっても過言ではない状況となっています。
(引用元:厚生労働省がん検診キャンペーン、日本人の3人に1人ががんでなくなる

ひょっとして、あなたは、
人が病気で亡くなるのは当たり前、と思っていませんか?

病気で亡くなるのは「病死」であって、「自然死」ではありません。それは「不自然な死」です。「不自然な死」は、当たり前ではありません。

日本人の3人に1人が、がんで亡くなっている。
一方で、日本は世界一の長寿国であるといわれている。
つまり、がんで苦しみながら、寿命だけは永らえている人が、いかに多いかということです。寝たきり老人や認知症の老人も多い。

人が死ぬのは自然の摂理です。
自然の摂理で亡くなるとは、老衰による自然死です。がんで亡くなるのは自然死ではなく、病死です。

長寿世界一といわれる日本人の92%が、長寿の果てに大往生できず、寝たきりや認知症やがんなどの病死で、不自然な死を遂げているのです。
これで、長寿世界一の意味がありますか?

がん検診・がん保険の前にやるべきことがある

厚生労働省や政府機関が、
2人に1人はがんになり、3人に1人はがんで死ぬ
と警鐘を鳴らしているのは、がんの早期発見のために検診を受けるよう勧めているからです。また、がん保険も大流行です。

しかし、考えて下さい・・
がん検診が、がんの予防になりますか?
がん保険が、がんの予防になりますか?

仙人検診

がん検診を受けても、がんの予防にはなりません。 がん保険に入っても、がんの予防にはなりません。

がん検診もがん保険も、それはそれで結構です。
しかし、その前にやるべきことがあるのではありませんか?
生命力・免疫力を向上させる努力をして、
元気で長生きを図ることの方がもっともっと大事ではありませんか?

あなたは、きれいに生きて、きれいに死にたい、と思いませんか?

桜の花は、咲いてもきれい、散ってもきれい。
桜の花のように、美しく生き、美しき死にたいと思いませんか?

画像3

もし、あなたが不老不死の仙人だったら、がんの心配もなくなるのに?

それは無理です。諦めてください。
不老不死の仙人は、夢物語です。

しかし、仙人になることは無理でも、仙人に迫ることはできます。近づくことはできます。人間として寿命のある限り、健康で生き続けることは可能です。

それには、脳幹を鍛えることです。
脳幹を鍛えて、生命力・免疫力を向上させれば、健康で長生きすることは可能です。

仙人脳幹

脳幹は生命維持の根本中枢

画像5

脳幹は、間脳、中脳、橋(きょう)、延髄の4つの部位から成り、生命維持の4大機能(下記)をコントロールする根本中枢です。

生命維持の4大機能
1.自律神経系
2.免疫系
3.内分泌系(ホルモン)
4.脊髄・筋肉系(姿勢維持・条件反射)

がんになって死ぬか生きるかは、免疫力の差です。
コロナにかかって、死ぬか生きるかも、免疫力の差です。

画像6

脳幹を鍛えることが、どれほど重要かわかりますね。
脳幹トレーニングの方法については、下記をご覧ください。
  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

画像7

脳幹トレーニングバランサー(1日5分乗るだけ)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?