『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.213』
今日は小野家の男三人でマラソン大会に参加してきました。
調布テンケーマラソン
https://chofu10k.net/
なぜボクたちは参加したのか。
それは次男坊が走ることが大好きで、どのくらい才能があるのか知りたかったということ。
もう1つは、走るのがキライな長男坊をどうにか走ることが楽しいとか、イヤなものだけどチャレンジしたいと思ってもらえるようにしたいという理由でした。
参加を決めた3ヶ月くらい前は、ちょこちょこ走って練習をしていたのですが、最近はめっきり走っていませんでした。
それでも前日は二人とも一生懸命練習し、長男坊も自己記録を更新しました。
子どもたちには色々な可能性があります。
ガンバレばガンバるほど楽しい思いも出来るっていうことを、体験してもらいたいと思いました。
そしてレース本番。
子どもたち「緊張する」と口を揃えて言います。
そんな経験も普段なら出来ないですよね。
そしてピストルがドーン‼
小学一年生の次男坊は1kmを最高記録で駆け抜けました。
そして五年生の長男坊はいつも自分に負けて、きつくなるとスピードを落としてしまうのですが、本番ではしっかりと自分に負けず走りきり、見事最高記録を出しました。
ゴール後は、
「死ぬかと思った、だけど思ったより順位が低くて悔しい。」
と。
良いですね〜。
悔しいという思いを持てるのですから、それって次に繋がります。
子どもたちは人生で初めて自分の全力を出し切りました。
素晴らしい経験が出来たと思います。
子どもたちは楽しかったようで、
「次の大会はいつ?」
って聞いてくれました。
ヨッシャー。
子どもたちが自分たちでやりたいって思ってくれました。
キツイマラソンを自分たちでやりたいって言ってもらえるように導けたことは、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
これでボクもまた走ることを再開することになりました。
運動不足の昨今、有り難い課題です。
子どもたちと一緒に練習し、皆んなで最高記録を出していけるようにしていきたいです。
努力すれば全員が成功するとは限らない。
しかし成功したものは、皆すべからく努力している。
子どもたちに、努力すれば成功体験が得られることを伝えていきたいです。
そのための適切な課題を提供していかねば。
嬉しい悩みですね。
今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。
皆さんとのご縁に感謝いたします。