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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.514』
ボクは学校を卒業してすぐに理学療法士になったわけではなく、一般大学を卒業し、コンタクトレンズ販売店で販売員として2年3ヶ月を過ごし、理学療法士の専門学校受験対策予備校に入学するために退職しました。
ボクは就職活動の時、周りのみんなが「小野は営業職になったほうが良いよ。絶対向いているって。」と言われたくらい、営業や販売に向いているようです。
ですからコンタクトレンズ販売店でも、1年目からエリアで上位の販売成績を残すことが出来ました。
始めの頃は自分の立場を上げるために必死こいて会社の勧めるレンズを販売しまくって、オプションの販売もガンガン行っていました。
そしてさらに成績を上げるために、視力のことやコンタクトレンズのことを学んでいくと、目の前のお客さんのご希望に合うものが、お店の勧めるレンズとはズレてくる場合に遭遇することが多くなります。
始めは自分が幸せになるために販売をしまくっていたのですが、コンタクトレンズを販売するために学べば学ぶほど目の前のお客さんの満足感や幸せに寄り添いたくなってしまったのです。
この頃から転職を考えるようになりました。
その理由は、「ボクの持っている知識や技術、話術を売上のためではなく、目の前の方のためにもっと使いたい。」でした。
そして町田の有隣堂の資格情報誌コーナーで立ち読みした本の中で、医療系か介護系のお仕事であれば目の前でお金の動きもなく、目の前の方が幸せになるために全力を尽くせるのではないかと思ったのです。
その思いを持ったのは25歳のときでしたが、42歳になった今でも変わっていません。
ボク自身が仕事をしていて幸せだな〜って思う時は、目の前の方、そのご家族や親戚、友人や会社のヒトの生活までリハビリテーションを通じてコーディネート出来たときなんです。
ボクらの対象者は目の前の方だけではなく、その方が関わっているすべてのヒトに影響を与えるのです。
だから必死こかねばなりません。
だから仕事をする上では自分だけの幸せを追い求めるためにやっているわけではなく、周りの皆さんを幸せを追い求めるようにしています。
だからおもしろいし、決まりきったゴールも正解もなく千差万別なんで大変なんです。
それで良いと思っています。
相手を幸せにすると、その顔を見て自分も幸せになれます。
幸せの総量が増えるんですよね。
だから自分だけではなく、みんなが幸せになる行動をこれからもとっていきたいと思います。
そんなボクを幸せな気持ちにしてくれる写真。
昨晩の息子たちの写真が妻から送られてきました。
しっかりとハマりこみすぎでしょ。
顔くっついてますから〜。
寝ている時は仲良しなんですよね。
起きている時はケンカばっかりなんですけどね…。
息子たちと幸せな時間を過ごすためには、早いとこ退院しなければなりませんね。
もう少しの辛抱です。
大人しくしていることにします。
今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。
皆さんとのご縁に感謝いたします。
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