『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.402』
ボクは理学療法士になる前に、一般大学を卒業し、エースコンタクトに就職していました。
ボクは在学中に恋愛をしながら海外を旅する視聴者参加番組に出演していたことがあるので、皆んなが就職活動をしているときに、タレントになろうかと本気で思っていたのであまり必死こいていませんでした。
その後紆余曲折があり、一般企業に入るために、就職活動をし始めました。
そのときにある会社の人事担当者のオーラがカッコ良すぎて、その方の下で働きたいって思い、面接に進みました。
https://www.royal-holdings.co.jp/
そこで面接官に質問されたこと。
「小野さんは、なぜ当社の採用試験を受けようと思われたのですか?」
ボクはすかさず答えました。
「体育会系学生対象の合同セミナーに参加した際に、御社の〇〇さんのお話が一番私の心に響きましたので、〇〇さんの下で働かせていただきたいと思いました。」
「なるほど。そうなんですね。しかし小野さんは〇〇の部署に配属になれないかもしれませんが、いかがなさいましょう。」
「もちろんそういう状況はあると思いますが、人事に興味がありますので、異動できるように努力していきます。」
「それは頼もしいですね。それでは〇〇が辞めたとしたら、どうしましょう。」
「えっ、ハイ…。そうなる前に力をつけて〇〇さんの下でゴニョゴニョ…。」
見事私のもとには不採用通知が届きました。
その後内定をもらっていたエースコンタクトに就職し、コンタクトレンズを販売しまくることになるのですが、今となってはその道の方が自分には適していたと思えます。
ボクは料理を作ることが好きだったわけではないですし、始めの会社に雇っていただけなかったことで人生は好転しました。
そして就職して2ヶ月が経った頃、また番組プロデューサーから電話が入りました。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%AE%E3%82%8A
「おのっち、ちょっと助けてくれない??」
悩みましたね〜。
そして上司に相談しました。
カクカク云々…。
そりゃダメって言いますよね。
ですからボクのタレントになる夢はそこで終焉を迎えました。
しかしその判断をしたのはボク自身です。
ですからコンタクトレンズを売ることに必死こいて、その後理学療法士になりたいと思って…。
今に至ります。
その後地上波ではないですが、ケーブルテレビには出演することが出来ました。
7分20秒くらいから出演しています。
どの道を選ぶかも大切ですが、自分が選んだ道でどれだけ必死こくかってことが大切だと思います。
皆さんも今ご自身が選んだ道で必死こいていくことが、案外夢を叶えてくれるかもしれませんよ〜。
今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。
皆さんとのご縁に感謝いたします。