見出し画像

『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズVol.370』

笑顔でいること。

ボクはこれを心掛けるようにしていますが、なかなか実戦しきれていないときもあります。

笑顔でいれば周囲のヒトも話し掛けてくれやすくなるし、話の内容も拡がります。

しかしそれが眉間にシワを寄せて、話を聞いていたとすると、相手も話し掛けづらくなりますし、話だって発展しませんし、話の内容は小さくまとまってしまいます。

若かりし頃のボクは、自分のやっていることや、考えていることと、異なるものを受け入れられるだけの器がなかったのと、自分に自信がなかったので、いつもカリカリして眉間にシワを寄せているような時期もありました。

この時代の職場の後輩たちは、話し掛けてくることもありませんし、相談なんてもっての外。

チーム運営なんて出来たもんではありませんでした。

そこでボクはチームリーダーを3ヶ月で解任され、自分の力のなさを痛感し、人生でどん底の時期に入っていきました。

8年前くらいの出来事でした。

そこからボクは沢山の本を読み、色々な人の話を聞き、少しずつ自分自身の態度を変えていくことが出来ました。

眉間にシワを寄せるなら、目尻にシワを寄せる。

努めて笑顔でいるようにしました。
そして鏡で笑顔の練習をする時間も作りました。

それから数年掛かりましたが、笑顔でいられる時間も多くなっていくに連れ、仕事でも結果が出てくるようになりました。

これは私生活でも意識していることです。

子どもたちに話をするときも、出来るだけ笑顔でいるように心掛けています。

それは楽しい話をするときも、
子どもたちの話を聞くときも、
子どもたちに指導をするときも。

やはり笑顔で伝えた方が、子どもたちに伝わることが多いです。

子どもたちも反発せずに、行動してくれることが多くなってきました。

子どもたちは今学校に行くことが出来ていないので、自宅にこもりがちです。

ストレスも溜まっています。

そんな中、少しイベントチックにしようと6年生になった長男坊に、2年生になった次男坊の家庭教師をお願いしました。

なかなか思い通りにならないようで、長男坊も口調が荒くなることもあります。

そんな時に、ボクは笑顔になれています。
そして長男坊にも「優しく教えてあげてね〜。」と伝えています。

なかなか時間の使い方がうまくいかない中で、子どもたちにも成長してもらえる時間になると嬉しいです。

笑顔でいよう。

皆さんは笑顔でいられていますか。
どんな風に笑顔でいる工夫をしていますか。

笑顔でいられるコツを教えていただけたら、ボクも速攻で試します。

どうぞご指導をお願いいたします。

明日からも笑顔でいられるように、その時その時を楽しんでいきたいと思います。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございます。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

いいなと思ったら応援しよう!

地域を明るくする超行動派理学療法士おのちゃん
サポートしていただいた贈り物はそっくりそのまま、年間1000枚書いて全国の皆さまにお届けしている直筆はがき代に充てさせていただきます。