『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.374』
ボクたちの人生は一度きりです。
ですから今日という日は二度と戻ってきませんし、何なら今という瞬間は今しか経験できません。
だから大切に過ごさなくちゃいけないなって思いながら、いつも振り返ると時間を無駄にしちゃったなっていうときも多々あります。
一年草は一年のうちに目を出し、花を咲かせ、種になり、枯れていくものを言うそうです。
すると一年草は一年間のうちに、精一杯生ききらないといけないんですよね。
となると、ボクらもそうです。
一度きりの人生ですから、精一杯今を生きないといけません。
皆んな生まれた土地も、育ってきた環境も、今の現状も異なります。
ですから皆さん独自の人生を歩んでいらっしゃいますし、独自の価値観をお持ちだと思っています。
その独自の人生を、少しでも長く楽しんでいただけたらなって思っています。
そんな思いでボクは6年前から、リハビリテーション専門職が、住民のお役に立てるようにとどんどん病院から外に飛び出していく地域活動に取り組んでいます。
この画像も5年前のものになります。
このときは体操の前に自己紹介として、私のことを取り上げてくださった記事を探してみましょうと言いながら、皆さんが文字を読む生活をなさっているのか否かをチェックしている様子です。
皆さん結構真剣に探してくださっています。
皆さん何気に中身を真剣に探していただいて気付いていないのですが、実はボク冊子の表紙にいるんです。
高校時代は182cm、70kgとかだったので、JUNONなどに出る「雑誌モデル」を目指していた時期もあったのですが、20年くらい経ち念願だったモデルとして表紙を飾ったのです。
まさに「冊子モデル」になった瞬間です。
http://www.knsyk.jp/c/times/2015_11
しばらく探していただいた後にネタバラシをしたときには、皆さんから拍手をいただきました。
講師としてお招きいただき、講師代を頂戴し、その上で大笑いをしながら拍手をいただける理学療法士は、なかなかいないと思います。
これがボク独自の花の咲かせ方かもしれません。
皆さんも、一度きりの人生なのですから大いに楽しんで、大いに好きなことを、全力で実践してみて下さいね。
そしたら必ず独自の花が咲きますよ。
ボクももう一花二花咲かせたいと思います。
今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。
皆さんとのご縁に感謝いたします。