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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.186』

ボクは親になって12年目になります。

ですがまだまだしっかりとした親にはなりきれておらず、子どもたちに育ててもらっているな〜とも思っています。

子どもたちと接するときに、出来るだけ心掛けていることがあります。

それは、
犯人探しをしないこと。
否定をしないこと。
無下に怒らないこと。

うちの子どもたちがどうやったら、
自分自身でしっかりと考えて、
自分で信じた道を突き進める能力を身に着け、
カッコいい大人になってくれるかなって考えて育てています。

だから兄弟間で起こった事実に対して、ボクがどうするか。

まずはどっちがどうってことは極力作らないようにします。

どっちが犯人ってしても、あまりその後に良い影響はないと思います。

だからどっちもどっちというように持っていき、お互いに次からどうすればイヤな思いをしなくてすむかって考えてもらいます。

次に出来るだけ否定をしないように心掛けます。
子どもたちそれぞれに考えがあってやっているか、考えなしにやってしまっていると思います。

ボクは子どもたちによく、「考えなさい。」と言っています。

だから考えた結果、好ましくない出来事になってしまったとしたら、それは結果論です。

だから考え自体を聞いた上で、修正が必要であればそこに修正をかける必要がありますよね。

結果なんてどうなるか分からない。
やりたいと思ってやったことなら、それで良いと伝えます。

そして闇雲に起こり続けないように心掛けています。

起こった事実や起きてしまったという考え方に対して叱るわけで、子どもたちのすべてを叱るわけではないですよね。

ですから話が終われば、すぐにいつも通り一緒に遊びます。

子どもたちもすぐに、「ねぇパパ〜将棋やろうよ」となります。

その切り替えの速さは父親譲りではありますし、
無下に怒り続けないこともあると思います。

ボクも子どもたちに教えられて、徐々に親になれてきています。

これからも子どもたちと一緒に成長していきたいと思います。

そしてこれは職場でも同じようなことが言えると思います。

やっぱり子育てはめちゃくちゃ親育てでもあるし、仕事にも活きることなんだな〜って再確認できました。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございます。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

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地域を明るくする超行動派理学療法士おのちゃん
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