『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.257』
ボクは失敗を恐れていません。
全く恐れないかって言うとそうでもないかもしれませんが、失敗を恐れないようにしようって思ってから人生が激変しました。
新しいことをする時に、「失敗したらどうするの?」と言われることがあります。
その時の返答は、「失敗したらしたで取り返すためにまた何かします。」と答えます。
「失敗してからじゃ遅いじゃん。」と言われたら、「何に遅いの?」と答えます。
長い人生今この瞬間に失敗したって、いくらでも取り返す時間はあるし、取り返せたとしたらそれは失敗ではなく練習だったと思えます。
それよりも新しいことに取り組まないで、現状維持を目指していること事態がボクにとっては退化と捉えます。
だって時は流れ、時代は進んでいるのですから。
そしてヒトがやっていることをそのままやっていたって仕方ありません。
ヒトがやっていることはヒトにやってもらえればよいわけで、ヒトにやれないことで自分が出来ることに注力すべきです。
そうやってボクは0.01%の人間になることを目指しています。
そういう気持ちで始めた、地域で大学病院から訪問リハビリまでを繋げたリレー症例検討会。
今回で20回となりました。
3ヶ月に1度のペースでやっているので、丸5年です。
スゴいことですよね。
その頃は他院が、どんな思いでリハビリテーションを提供しているかは未知の領域でした。
そして転院したらもうその方の経過を知る由もないというのが当たり前。
それではおもしろくないし、お互いのやっていることを知れた方が患者だって利用者だって安心するに決まっている。
そう思って大学病院の門を叩きました。
叩いてよかった。
そんなの無理でしょっていう声に耳を傾けなくてよかった。
道は自分たちの前にあるのではなく、ボクたちが通ったあとに道が出来る。
失敗なんて恐くない。
現状維持の方がもっともっと怖い。
ボクはこれからもチャレンジし、いっぱい失敗に見える経験値を積んでいきます。
その結果カッコ良すぎる大人に近付いていければ幸せです。
今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。
皆さんとのご縁に感謝いたします。
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