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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.238』

ボクは今でこそあまり気にしなくなりましたが、他人の自分に対する評価がずっと気になるタイプでした。

もちろん世の中全員に好かれることは無いと分かっていても、やはり面と向かって相性が合わないとか価値観が違うとか、生理的にキツイとか言われたり思われたりするのが受け入れ難かったんです。

だから目の前のヒトたちを楽しませようと、必死こいてその場の空気を温めようとしていました。

この努力をずっとしていたので、今では多くの方の前でコトバを発するときにクスッとしてもらえる一言が言えるようになりまします。

ボクにとって欠かせない武器の一つです。

しかしその武器にだって全員がいいねって思って思うわけがないんです。

それが当たり前って心底理解するのに、40年近く掛かりましたね。

このことを理解してからというものの、全員に好かれることを目指さなくなりました。

1人ボクのことを苦手と思う方がいたとしたら、10人ボクのことをいいねって思って下さる方を増やそうと思うようにしたのです。

ですからボクのすることは、いかに多くの人に出会いどんどんファンを増やしていくかということに焦点をあてるようにしました。

ですからやったことのないこと、行ったことがないところ、会ったことがないヒトなど未経験の場所にガンガン出ていくようにしました。

そしたら本当にボクの知らない考え方や価値観、育ってきた環境や働き方が多くあることを知れました。

そしてその中でボクが取り入れたいものに出会えたら、それを自分の中にどんどん取り入れていくようにしました。

地域性、職種、性別、世代。
色々あってすべてマルっと含めて地域が出来上がります。

その中で自分がイイと思うヒトたちと繋がっていけば、すべてのヒトに好かれなくたってそれでイイ。

皆さんももしヒトに好かれていないって感じてしまって凹んでいたとしたら、自分のことを好きとかいいねって言ってくれるヒトに会いにいきましょう。

それだけで随分自分の気持ちが変わりますよ。
そして人生が激変しますよ。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

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地域を明るくする超行動派理学療法士おのちゃん
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