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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.491』

ボクは理学療法士としては遅いデビューです。

早い方だったら22歳になる年にデビュー出来るのですが、ボクは29歳になる年にデビューしました。

ボクは某O美林大学の経営政策学部ビジネスマネージメント学科を卒業し、某Aースコンタクトに就職しました。

その後予備校に通学し、理学療法士になるべく3年制の専門学校に入学しました。

ちなみにボクはAースコンタクト時代は、販売成績が良く神奈川エリアでは常にTOP3の販売実績を挙げておりました。

ですから飛び級で新卒2年目から店長候補者研修にも参加させてもらっていました。

なのに、なぜ学費や生活費の借金700万円をしてまで理学療法士を目指したか。

それはまだ見ぬ子どもたちを育てることになったときに、運動会や授業参観に参加出来る仕事に着きたいと思ったからです。

その時は独身でしたし、彼女もいませんでした。
けれどもふとした瞬間にそう思ったのです。

そこでボクは町田の小田急百貨店にある有隣堂の資格取得コーナーに通い、理学療法士を知りました。

そこからボクの人生は大きく変化しました。
今では天職だと思える理学療法士になるのは、本当にキツかったです。

高校大学とバレーボール推薦で入学したので、受験という受験を経験したことも無かったですし、机に向かって勉強するという時間をもったことがほとんど無かったのですから…。

けれどあの頃の苦労をしっかりと乗り越えられて良かったです。

今日は本当にそう思える休日でした。

何をしたかって?!
息子二人と公園で強力水鉄砲での水の掛け合いです。

始めは誰もが濡れるのをイヤがっていたのですが、最終的には3人とも頭の先から、足の先までビショビショでした。

ただそれだけの水鉄砲大戦争です。

3人で帰宅後すぐにシャワーを浴びていたときに、二人とも口を揃えて「プールよりもおもしろかったね〜」ですって。

親としては驚きです。

3人で水鉄砲の打ち合いからの水の掛け合いをしただけなのに…。

ボクはこんな未来を過ごすべく、あの時人生の進路変更をしたんだと思います。

あの時のボクを、「良い判断をしたな」って誉めてあげたいです。

ですから皆さんもいつからだっていい。

自分の人生を、自分でデザインしていきましょう。
きっとあの時の判断は正しかったと思える日が来ますから。

ボクは今日それを強く感じました。
明日は家族4人で小川遊びに行く予定です。

これまた幸せを噛み締めたいと思います。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

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