『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.190』
ボクには今理学療法士として2つの顔があります。
1つは会社に雇用されて、毎日リハビリテーションセンターの職員として川崎市内を支えていく顔。
2つ目はボクが住んでいる東京都府中市で立ち上げた市民団体、「地域を明るくするリハビリテーション専門職の会」の代表の顔です。
ボクはここ5,6年地域を明るくする取り組みをしていましたが、それは病院のネームバリューを借りて、「桜ヶ丘中央病院の小野さんね」と言われていました。
それはそれで良いのですが、ふと思いました。
「オレって、一人の理学療法士としてどこまで地域のお役に立てるのだろう…。」
ここからボクは行動に出てみました。
2017年11月に市民活動センターの勧めもあり、市民団体を立ち上げることにしました。
そこでまず躓きます。
団体設立するには3名集めなければなりません。
あれ、オレ府中市内のリハビリテーション専門職に、一人も仲間がいない…。
そこからなんとか知り合いを説得し、団体を設立しました。
そして自分で講座を企画し、
チラシを作り、
会場を抑え、
講座を行ってみました。
そのうちに興味を持っていただいた方の紹介で、ケーブルテレビに出演することになりました。
まるごと府中 1・2・3市民
7分20秒ぐらいからインタビューされています。
そしてまたまた地道に活動を継続していると、今度はラジオ出演の依頼がやってきました。
今までにFM大和には2回出させていただいたのですが、それは病院のネームバリューもあります。
今回は市民活動団体の代表として、ゼロから始めたものが皆さんのお役に立つと評価されお声掛けいただけたと思っています。
そして収録。
とても楽しく収録をしていただきました。
そして収録を終えたら、今度はまた次の会議へ旅立ちます。
って言っても宿泊じゃないのにこの荷物の量。
関係者の皆さんが笑っていらっしゃいました。
放送は10月7日の10時です。
http://www.fuchu-platz.jp/event/1003628.html
楽しみですね。
ボクは職業人の理学療法士としても、地域を明るくするように働けています。
そして市民活動家の理学療法士としても、地域を明るくするように活動が出来ています。
幸せですね〜。
今のボクがいる場所は、
今のボクにふさわしい場所。
もっともっと地域のお役に立って、おもしろいことをいっぱいしていきたいと思っています。
これからも自分にとってふさわしい場所で、常に必死こいていきたいと思います。
皆さんも、自分が熱意を持って打ち込めるものを見つけてくださいね。
そしてその活動に自身を持って継続しまくってくださいね。
皆さんの必死こいている活動を、ボクは応援させていただきます。
一緒に日々成長していきましょう。
今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。
皆さんとのご縁に感謝いたします。