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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.320』

ボクは「地域を明るくする超行動派理学療法士おのちゃん」と勝手に名乗っています。

では実際に理学療法士として、どんなことをしているのでしょう。

国の施策をチェックして、最新の動向を頭に入れる。

確かにそれもありますので、頭に入れています。

都や県がどんな方針か調べて、その方針に沿ったの戦略を練る。

確かにそれも必要ですので、戦略も練っています。

市が取り組もうとしている、取り組んでいることに、全力で取り組む。

確かにその動きも必要ですから、もちろん取り組んでいます。

けれどボクは、これらより力を集中させていることがあります。

それは、現場に足を運ぶことです。
青島警部もそうおっしゃっています。

ボクが最も重要だと考えているのは、
現場が何に取り組んでいて、
どんなことに問題を抱え、
どうしようかに困っていて、
どうしたいと思っているのか、
というのを拾ってくることです。

そしてそれをボクが解決するのではなく、そこに関わっている方々に解決してもらえるようにするにはどうすれば良いかと考えます。

そこにボクの能力をすべて注ぎ込みます。

理学療法士のボクが出来ることは、理学療法士の出来ることであって、現場にいる介護や福祉に携わっているスタッフが出来るとは限りません。

ですからそこに携わっている当事者たちに、取り組んでいただくことが重要なんです。

皆さんで取り組める状況を、創り出す必要があるのです。

昨日と今日は、全部で4事業所を見学させてもらいました。

そして4事業所それぞれの困っていることを教えてもらいました。

最高に学べる時間を過ごすことが出来ました。

ボクなりに、どのように支援すればよいのか考える材料をいただきました。

世間はリハビリテーション専門職を欲しています。
ボクらの能力は地域活動で活かすことが出来、支援者も支援されている方々にも喜んでいただけるのです。

もっともっと現場を見なければなりません。
もっともっと地域に出ていかなければなりません。

そして仲間が必要です。
リハビリテーション専門職の仲間も、ボクたちに相談してみようかなって思ってくださる多職種の方も。

ボクにとって最も重要なことは、現場を見ることと同じ視点で地域を見てくれる仲間作りをすることです。

ワクワクしますね。
未開の地に飛び込んでいくのは、困難もつきまといますが、それ以上に明るい未来が待っています。

リハビリテーションを通じて地域を明るくする。

やってやれないことはないと思っています。

これからも必死こいていきたいと思います。
そしてもがいていきたいと思います。

実践したヒトにしか見えないこの景色を、もっと多くの方にも見てもらいたいと思います。

いくらでのもうハウを提供します。

一緒に楽しんでくれる方が出てくるのを心待ちにしております。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

サポートしていただいた贈り物はそっくりそのまま、年間1000枚書いて全国の皆さまにお届けしている直筆はがき代に充てさせていただきます。