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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.218』

ボクは最近ヒトと意見をぶつけ合うことが、とても少なくなりました。

それは自分の意見がなくなったわけでもなく、
自分の意思が弱くなったことでもなく、
誰かの意見に付いていこうとしているわけでもなく、
ただ周囲のヒトのことを尊重するようになったのです。

それと自分に自信が付いてきたのだと思います。

別に相手を論破することが大切なことではない。
世の中自分の意見がすべて正しいわけではない。
色々なヒトの意見を聞いた上で、必要なものだけ自分の中に取り込めば良い。

そう思うようになってきたのです。

それも市民活動をして、
今まで自分が出会ったことのないような価値観をお持ちの方、
今まで自分からはともに時間を過ごすことがなかったような方、
市民活動というものに多くの時間を費やしてきた方、
そんな方々と多くのご縁を頂いたからです。

そんな方々との会議を月に一度実施しています。
第5回府中市民協働まつり
http://www.fuchu-platz.jp/event/1002370/index.html

ボクが市民活動に足をどっぷり浸かることになったきっかけのおまつりです。

そんな方々との会議をすると、想像もしない提案や意見が出てくることが日常茶飯事です。

しかし市民活動をしている団体の皆さんと、一緒に作り上げていく協働まつりです。

ですから自分の団体がどうのこうのではなく、協働まつりがうまくいくことを目的にしなければなりません。

ですから適当にしているのではなく、
積極的に「まぁいっか」と考えるようにしています。

そういうゆとりを持つことで、結果的に皆んなが満足行く話し合いになります。

これは仕事にも通じることです。
色々な人生観や、人生経験をしてきた職員が、一緒の目標に向けて職務を遂行していくのです。

ですから折れるところは折れて、まぁいっかとする場面も必要です。

そう考えるようになってからの方が、結果が出やすくなってきたような気がします。

一人で見る夢は、夢の世界で叶える夢。
皆んなで見る夢は、現実の世界で叶える夢。

皆んなで一つになるためには、少々のゆとりを持ちましょう。

それは目標を達成するためには必要なゆとりなんだと思っています。

皆さんも少々のゆとりを持っていきましょうね。
しかし譲れない芯はもちろん持っていてくださいね。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

サポートしていただいた贈り物はそっくりそのまま、年間1000枚書いて全国の皆さまにお届けしている直筆はがき代に充てさせていただきます。