モンクモードを実践してみようと思う
あなたは人生に満足していますか?
私はしていない。
30代専業主婦、子どもは無し。
パートへ行き、ご飯を作り、やることも無くスマホを開きSNS見る。
ある人は子供を持ちマイホームを建て、ある人は自由に旅行をし、ある人は高級ディナーへ行く。
キラキラした人達の投稿が目に入る。
私だってキラキラしたい。なにかしなきゃと焦りながらも何をしたらいいのか分からない。
貯金も、夢も、理想も持てない。
そんな日々を変えたいと思いつつも結局同じことを繰り返す。
いい加減、変わりたいとは思わないか。
MONK MODE(モンクモード)とは
モンクモードは、生活の一部を修道僧のように静寂で内省的なものに変えることで、自己成長と生産性の向上を目指す方法。
デジタル依存やストレスの多い現代社会に対抗するために、集中力と生産性を高める効果が期待できるとこのと。
スマホひとつでどこでも誰とでも繋がれる、いつでも誰かの生活でも覗き見ることができる。
そんな生活の中で自分自身を見失ってはいないだろうか?
自分自身を見つめることで見えてくるものがあるのではないか?
そう考えた。
とはいえこの手の挑戦は何度もしてきた。
人生を変える習慣、デジタルデトックス等、成功した試しがない。
なので今回はかなり緩く、期間も短く設定することにした。
期間は07/18~8/7
家族が夏休みに入るまで。
目標はスマホを見る時間を減らし(他人の生活を羨まないようにするため)自分の本当の望みに気付くこと。
下記にやるべき事と自分流のやり方を書いていく。
参考にしたのはYouTubeの「paranoia(パラノイア)」さんの動画。
リンクを埋め込みたいのだが上手くできないので、興味を持ったらYouTubeで検索していただきたい。
マインド
・友人と距離を置く
→友人と連絡を取ることがほぼ無いため、SNS上の友人と定義する。
・1ヶ月に1冊本を読む
→元々読書好きなためあまり苦労しない
・SNSを禁止
→1日5時間は眺めるほど依存しているためかなりキツイ。夕食後に1時間は使ってもいい事とする。
ただしショート動画は厳禁。
肉体
・加工食品を取らない
→カップ麺が好きなため、週に2回はOKとする。
・2Lの水を飲む
→普段から水で水分補給しているため難しくない。
・8000歩のウォーキング
→気温は連日30度を超える。この猛暑の中歩くことは危険なため、ラジオ体操と30分程度の運動(ダンス)を毎日行うこととする。
・週に3~5日、1時間の筋トレ
→あまり筋力がないため、ダンスやバレエと組み合わせて取り入れることとする。
心
・10分間の瞑想
→朝と夜の2回行う。
横になると眠ってしまうため、必ず座って行う。
3週間で効果が感じられるとのこと。
これらを基本としてやっていく。
調べたところ毎朝シャワーを浴びるとか、2時間は集中して物事に取り組むだとか、もっとハードな内容もあるのだが、あまり詰めすぎても続かないというのは過去の経験から分かっているためこのくらいにしておこう。
代替行動
モンクモードをやるということはこれまでスマホに使っていた時間がポッカリと空いてしまうということ。
例えば副業や趣味の充実等 目標がしっかりある人であれば、空いた時間は目標達成に充てるのだろうが。
私の目標は人の生活を眺める時間を減らして自分自身と向き合うこと。
正直なところ何をしたらいいのかは分かっていない。
ノートワークに取り組むつもりではあるが、さすがに5時間もやってられない。
ということでスマホを見る代わりになる行動をいくつか書き出しておく。
・読書
→元々好き且つモンクモード期間でも推奨されている。
・ハンドメイド
→これも趣味。百均で買える塗り絵等をやるのも良さそう。
・料理
→インスタント麺を食べない分、自分で作る時間を増やしてみる。
・自己啓発系音声を聞く
→学びになる。が、油断するとそのままYouTubeを漁ることになりそうなため注意が必要。多用しない。
・ヘアアレンジの練習
→身につけておくに越したことはない。
・ペン字練習
→字が汚いことはコンプレックスのひとつ。瞑想的効果も望めるだろう。
・note執筆
→noteにやったことや気持ちや気づきを書いていく。
紙より見返しやすいし、またこれがnote初執筆なため新しいチャレンジということでワクワク感もある。
誰かの目に触れて、誰かの何かのきっかけになればという気持ちもある。
とりあえずはこんなもので。
また思いついたものがあれば追加していく。
そんなわけで本日からモンクモードを開始する。
休みの今朝突然に思いついて始めたモンクモード。
スマホを見ないとなると何をしていいかわからず、2時間昼寝をした。
そしてこのnoteを書くに至った。
この後は運動と瞑想をしたらコンプリートだ。
今のところ、成果物はこのnoteと言ったところだ。
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