【中級、上級者向け】異性にも同性にも仕事でもモテる。人間関係構築の裏技3選。
こんにちは!心理学講義の時間です。
あなたは自分がモテると思いますか?
仕事やプライベートで、引く手数多の存在になれているでしょうか?
コミュ力というのは、人によってどうして差が生まれてしまうのか。
それは、人の心を動かすテクニックを知っているか、そうでないかの違いです。
ですから、今、人間関係で悩んでいる人も安心してください。
練習を積めば、誰でも成長する能力だと言えます。
そこで今回は!
【意外と簡単?】異性にも同性にも仕事でもモテる。人間関係構築の裏技3選。
について解説したいと思います。
※一緒に使うと効果が倍増するテクニックは以下リンクから。
もしあなたが、全ての人を魅了することができるのであれば、
この先は読まないでください。
①バーナム効果。
バーナム効果とは、
大多数の人に当てはまるのに、「自分のこと」だと思う心理法則です。
このテクは、占い師や霊能力を謳う人たちが使うことで有名です。
しかし、あなたがこのような職業を目指していなくても、
かなり有効なテクニックになるでしょう。
特に女性は、他人からの共感を得たいと思う性質があります。
占い師にはまりやすい女性が多いのは、これが理由です。
簡単な例をあげましょう。
「あなたには、人から好かれたい、信頼されたいという欲求があります。」
「あなたは好きなことには夢中になれる時がありますが、
仕事のようにやらなければならないことがあっても、
どうしてもモチベーションが上がらないことがありますよね。」
この例はあなたに当てはまりますか?
ほとんどの人がありますよね。
このように誰にでも当てはまるようなことを
あたかもあなたのことを言い当てたようにすることで、
信頼関係を築きやすくなるのです。
※仮に外れたとしても、大して気にされないこともメリットの一つです。
②事実に関する要素。
「あなたは昔、大きな怪我か病気をしたことがありますよね。」
「あなたは何度か、人生の分岐点に立たされて、
何か決断をしたことがありますよね。」
これも占い師の常套句です。
ほとんどの人が大きな怪我を一度は経験したことがあるはずです。
骨折だったり、肉離れだったり、入院したこともあるだろうし、
もしかしたら、今抱えてるかもしれません。
そして、人生の分岐点は必ず全員にあります。
中学から高校に上がる時から、自分で道を選択する機会が増えます。
大学に行くのか就職するのか。
好きな人に告白するのか、プロポーズするのか。
そんな分岐点の連続ですが、日常でそんなに振り返ることはないですよね。
しかし、上記のような質問をされると、過去を振り返り、
「確かに、そんなこともありました。よくわかりましたね。」
だいたいこういった反応が帰ってきます。
文字情報で見ると、説得力が低いかもしれませんが、
実際に人と話しているときに、これを言われると、
自分のことを言い当てられたと思うのです。
占い師のようなサイキックたちは、こうして信用させるのです。
今日試しに、会う人に自然に聞いてみてください。
「〜さんって、今までに人生の分岐点で、
何か自分にとって大きな決断をしたことってあったよね?」
③プッシュステートメント。
プッシュステートメントとは、否定されるようなことをあえて語り、
サポートしてくださった方に何かサポートさせて下さい!