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コロナ渦の中で気がついた持続可能社会について

いま私は、4月末から転職先に出社するようにりました。基本的な事務系の仕事なのですが、アナログな部分が大きいため出社しないと成り立たない部署です。

最近は、だいぶ人が増えてきたように思います。楽々と座れた電車の中も密度が高まってきました。

一週間、二週間と通勤するうちに感じたことがあります。それは、バスや電車の交通インフラ、昼食を食べるときのコンビニや飲食店、全て人で成り立っていることです。

いやいや、今更と思った方もいるかも知れません。
自分も社会(社会)のインフラとして日々はたらいているのですが、もし自分が出社している中でどこかの部分でも欠けていたら出社するとこが大きい負担に感じていたと思います。

なので私は、バスの運転手の方、コンビニの定員の方、飲食店のスタッフの方、利用をした際に感謝を伝えることにしました。

相手がどう感じているかは、分かりません。
でも自分であったら少しモチベーションが上がるというか、仕事に意義を感じたりすると思うのです。

互酬性という言葉を過去の記事でも取り扱ったことがありましたが、こうした感謝を伝えたり、例えば親しい友人に何かギフトを送ることでお互いにお互いを支え合えるのではないかと感じています。

自分も出社している中で関わりのある方にとても対応が丁寧ですね、と伝えられました。自分としては、素で働いているつもりではあるのですが、あまり今まで言われたことがなかったので単純に嬉しかったです。

支え合う社会の構築がこれからの持続可能社会の一端になると感じています。

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