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風邪をひいた時に思うこと

薬を飲むか、いや否か。
いつも私は風邪をひきはじめた時に迷うのである。

薬は薬で間違いないものだとは思うけど、あの錠剤やカプセルの中に一体なんの成分物質が入ってるかわかりにくい(もちろんパッケージを見ればわかるけども)、得体の知れない物質が入ってそうで非常にこわい。
疑いもせず飲める人はすぐに人を信用できちゃう人なのだと思う。多分、私はあまり人を信用できないタイプ。疑い深い性格なのかもしれない。
薬に限らず、サプリメント系もできるだけ飲みたくない、と思ってしまう。体にはいいのだろうけどね。

まぁ、人を信用するしないの話は置いといて。
薬って本当に効果があるのか。私は知りたい。

“薬を飲んだ時の自分“と″薬を飲んでいない時の自分“を比べたい。
が、これを比べることは不可能なわけで。
いつも薬を飲んでも、もし薬を飲んでなかったらもっと長引いて辛い思いをしたのかなー、?と考え、
またその逆も然り。
薬を飲んでいなかったら、もし薬を飲んでいたらもっと早く治ったかなー、?と考える。

自己治癒力って誰しもあるはず。私は自分の自己治癒力を存分に発揮させたい。
でもそれが未だどれくらいのものなのかがわからないのであって。

うーん。……。

なんだかいつも自分が納得できないまま薬を飲んだり飲まなかったりで、頭はモヤモヤ。

そして今回も同じく。
迷ったあげく、年末の休診直前に混み合う病院へ滑り込み、薬をもらって飲み続けている今宵。
しかし、全然薬の効果は感じられない。……。
少し症状が軽くなった気はするけど、それは薬のおかげなのか、自己治癒力のおかげなのか。

しぶとい風邪菌のせいで、しっかり寝正月を過ごしている。

おわり

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