頭を柔らかく帳尻合わせをすれば良い

どうも!
岡山県でもんじゃる鍼灸整骨院ごほう美サロンレストを運営している
株式会社MONJARUの松木貴寛です!

このnoteは独立や開業をしようと思っている人向けになります


『ここまでは頑張って独立しよう』
『こういう計画で行こう』って考えている人へ

厳しい話に聞こえるかもしれませんが
(もちろん中には計画通りに進んじゃう人もいるんですが)大多数が計画通りに進まないと思います。

目的が「計画通りに進める」ならいっぱい計画をしてゆっくり進めば良いですが

「独立・開業」が目的なら絶対に頭より体を動かすべきです。

頭でっかちにならず柔軟にしていきましょう。


大多数の人が思い通りに進まない


ちょっと僕の経歴を話していきます。

19歳の4月に「柔道整復師」の資格を取得するために3年制の専門学校に入学しました。

無事3年で柔整師の国試に合格して、整骨院に就職しました。

と、同時に次は「鍼灸師」の資格取得を目指し、同じ専門学校に入学しました。

俗にいう、勤労学生です。

この時の僕の計画は

鍼灸師の国試合格までは一箇所の整骨院で修行させてもらって、無事鍼灸師の資格も取得出来たら、1年くらい柔整師・鍼灸師として働いてから独立して社長になろうと考えていました。

でも、実際は鍼灸学生2年生の夏に退職してしまい、二箇所目の鍼灸整骨院に就職しました。

そして、そこも3年生になる前の春休みに辞めました。

働かないと学費が払えないから次どこで働かせてもらおうか考えていたのだけど

特にピンとくるところがなかったので、3年生の4月1日に独立しました。

学生起業です。

今noteを書いている僕自身もなんでこうなったのか意味がわかりません(笑)

特に勝算があったわけでもなく、もう三箇所目の就職先を見つけるのに疲れたから、ピンとくるところがなかったから独立しました。

これを見てわかるように、僕は計画通りに進んでいません。たかだか、鍼灸学科に通う3年間すら計画通りに進んでないんです。

でも、多分僕みたいな人が大多数なんだと思います。



大事なのは、いかに帳尻を合わせれるか


全然計画通りに行っていない僕ですが、

約5年後の今は鍼灸整骨院と美容鍼サロンの2店舗の経営・運営をしていて、

現在新たにエステサロンのオープン準備をしています。

元々の僕の目標は「独立して社長になる」だったので、目標は達成出来ています。

ただ、頭の中の計画と少し違っただけです。

大事なのは、頭の中の計画でも、計画通りに遂行することでもなくて

目標を達成することです。

これを僕は「帳尻を合わせる」と呼んでいます。

どうせ、計画通りには進まないし、今頭の中で考えていることがお客さん、患者さんの心を打つのか、ビジネスとして成功するのかなんて誰もわかりません。

だったら、そんなことに時間を費やすより(何も考えず計画せず挑戦しようってことではないですよ)

その時その時の1番を選んで進んで

目標を達成できるように、命を燃やして帳尻合わせを死ぬ気ですればいいんじゃないかなと思います。

「机上の空論」と言う言葉がありますが、この言葉はあながち間違いではなくて

どれだけ綿密な計画をたてて、これでイケる!と思っていても実際は想像以上にたくさんの障害があり、それをクリアしない限り物事は進んでいきません。

だったら、計画に時間をかけるより、障害をクリアするために時間を使った方がよくありませんか?

僕なら後者を選びます。

もちろん、エイヤーで何も考えず起業をすることは無いですが、ある程度型枠が決まれば

あとは進みながら肉付けをして行った方が早いし、よりいいものが作れると思います。

これは実体験に基づく考えです。


まとめ


もし、今あなたの目標が「独立や開業」なのであれば

計画は程々にしてまずは行動してみてください。

進んでいくと思ってた以上に壁にぶち当たると思います。


でも安心してください。

みんなめり込んじゃうぐらい何回も何回も壁にぶつかっています。

みんな計画通りに進まず、歯痒い思いをしています。

その中でも、目標を達成している人は

壁にぶち当たっても、歯痒い思いをしても目標を達成するために死ぬ気で帳尻合わせをしています。

帳尻合わせを死ぬ気ですれば、計画通りに進んでいなくても、誰も笑いませんし、馬鹿にもできません。

もし、あなたの周りにそれを笑う人がいるならば、その人とは距離を取りましょう。

一緒にいてもあなたの邪魔をするだけです。

目標を達成するのがどれだけ大変か、どれだけ辛い思いをしているか

わかる人にはわかります。

わかってくれる人、一緒に頑張ってくれる人と一緒にいるようにしましょう。

過程なんて問題ありません。最終的に自分の目標が達成できるかに重きを置き進んでいきましょう!

僕もまだまだ頑張っていきます!

最後まで読んでくださりありがとうございました!


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