ピンチをチャンスに!コロナに負けない運営術
どうも!
岡山県でもんじゃる鍼灸整骨院とごほう美サロンレストを運営している
株式会社MONJARUの松木貴寛です!
今回は既に鍼灸院や整骨院を運営している人向けのnoteになります。
今年2月の終わり頃「小中学校高校を休校にします」宣言があってから
急に3月の予約のキャンセルが入り出したと言う鍼灸院や整骨院が少なくないと聞いています。
僕のお店も例外ではありません。
2月と比べても、前年3月と比べても、確実に予約数は減っています。
と言うことは、、、、、
売上もめちゃくちゃ下が、、、、、っていないんですよ。
前年より上がってはいないんですけど、目に見えるほど下がってもいないんです。
そんな僕たちがコロナに負けないどんな対応をしてるかを
今回は書いていきます。
ピンチをチャンスに変える方法
いつもより20%ほど予約数が減っているので
当然予約枠は20%ほど空きができています。
その20%の空き時間をどう使うかが大切で、普段忙しくしているからたまにはゆっくりしようと言うことで、休憩するのも良いし、勉強やミーティングに時間を使うのも良いと思うのですが
僕たちは、できるだけお越しいただいた患者さん、お客さんに時間を使うようにしています。
いつもより時間に余裕があるので、施術前のお話を長くできたり
施術中も時間に追われることがないので、いつもより細かいチェックができています。
すると、普段は美容鍼を受けに来てくれている患者さんの中に、
実は肩こりや頭痛に悩まされている人がいたり、
逆に治療を受けに来ている人の中に
実は美容鍼にも興味を持ってくれている人がいたりします。(普段からしっかり話を聞いて悩みを把握しておかないといけないのですが汗)
そんな人にいつものメニューにプラスで新たなメニューを受けてもらうようにしています。
患者さんも悩みが解決できるし、僕たちも開いた時間を有効活用できるという。
俗に言うWINーWINの関係ですね!
まだ月の途中ですが現時点で、予約数は20%ほど下がっていますが
患者さんの平均単価は15%ほど上がっています。
ですので、売上は言うほど下がっていないんです。
新しいメニューを受けてもらって、そのメニューを気に入って継続してもらえれば、コロナの去った後、元々の予約数に戻り、売上は前より上がる可能性が高いと思います。
これがピンチをチャンスに!です
僕たちは、お越しいただいている患者さんに新しいメニューを提案して時間を有効活用していますが、
例えば、LINEやインスタグラムなんかで
美容鍼を受けたことがない人限定で、いつもよりお値段を安くして受けてもらったりするのも良いかもしれないですね。
もし、もっと酷い状態で、患者さんが全くきていないところがあるとすれば、
目先のお金は後回しにして、治療や美容鍼などの無料体験などをするのも良いかもしれませんね。
僕なら無料でやると思います。先義後利の考えです!
先義後利って何?方はこちらをご覧ください!
→https://note.com/monjaru_matsuki/n/n99fe8b7b56be
まとめ
お客さんや患者さんが減っていると、ピンチに思われがちですが、考え方を少し変えればチャンスになることもあります。
時間があるならその時間で何をすれば良いのか考えることが大切です!
今回僕があげた例はほんの一例に過ぎないので、是非、ご自身のお店にあった時間の有効活用方法を考えてみてください!
今、経営者や責任者は何かと頭を悩まされる時期だと思いますが、みんなでコロナショックを乗り切りましょう!
注意
経営が苦しい時は(回数券やコースの販売・高単価メニューの押し売りなど)パワープレーになりがちですが、一呼吸置いて、この先に繋がる方法を見つけてくださいね!あくまで、お客さん・患者さんを勝たせるのが優先ですよ!
最後まで読んでくださりありがとうございました!!
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