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子供だった自分と親になった自分

世界には何十億人もの人がいるけど
自分のこと
"自分"だと言えるのは
自分しかいない
 
周りの人に反対されても怒鳴られても
何が何でも
これだけは譲れない
これだけは失いたくない
これだけは守りたい
そういうもの誰でも持ってる
 
自分が大切にするものの価値観なんて
絶対"自分"にしかわからないんだよ
 
自分の本当の気持ちなんて
絶対"自分"にしかわからないんだよ
 
だから
世界にたったひとつしかない
自分を大切にしよう
自分を精一杯生きよう
 
 ただ一つ忘れちゃいけないのは
 自分以外の人も
 その人にとっては
 "自分"だということ
 
世界中の一人一人が
"自分"を持って生きているということ

これはわたしが高校生の頃、ブログに書いていたポエムみたいなもの。
学校や先生に対する愚痴とか、将来の不安とか、友達と遊んだこと、恋愛のあれこれ。
振り返ると、何書いてんねん!と言いたくなるようなどうでもいい内容のブログなんだけど、これに関しては今もほとんど変わっていなくて、共感できる。

これを書いた時はまだ子供だった。
この時は主に、親に対してこう思っていたのを覚えている。
だからわたしは、自分の子供が大切にしているものは自分も大切にしたいし、子供の気持ちは尊重したい。

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