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第二次私革命

実家を出てもうじき丸3年が経つ。

自分を立て直すにはまず、親から離れること、逃げることが最優先事項だったのでそれを実行できて良かった!

次なる課題は生活費を稼ぐために仕事を見つけ、働くことだ。

私にとっては、若い頃から勤める先々で、人間関係がうまく行かず苦しんできたトラウマから、新しい勤め先は、ものすごく緊張するしプレッシャー。

直近の3年間だけでも5回転職している。

この苦しみの原因は、毒親育ちというだけではない「何か」なのでは?
もしかしたら、最近よく耳にする「発達障害」じゃないかと思い始めた。
それでまた、本を読んだり心理系のyoutubeを見たりして勉強した。

特に、心理学系youtuberのえばっちさんには動画配信、ライブ配信の他にLINEで繋がってもらうこともでき、よく無料で相談にのってもらっている。

えばっちさんのお考えは、苦しい状態に名前をつけたりレッテルを貼ったりしていまうと、自己イメージと現実を一致させようとして、無意識に自己イメージの方へ引っ張られ、現実を病名や障害の名前に合わせる、寄せるような行動をとってしまう。
そういう弊害があるので、言葉は慎重に取り扱った方がいいそうだ。

そういった点を考えると、今度は逆に、なりたい自分を強くイメージしたり言葉にしたりすると、現実を一致させる行動をとるようになるから、なりたい自分になれる。
幸せになりたいという万人共通の究極の願いが叶うということだ。

なので、この際自分の発達障害や毒親育ちは置いといて、えばっちさんについていこうと思った。

えばっちさんからは、例えば自分で自分の機嫌をとる、など、自分が自分自身に○○してあげる、という考え方を初めて教わった。
それまで私は、自分は自分の中にいるのだからあくまで一体のものと思っていたが、そうではなくもう一人自分がいて外側から自分を見ている。
他人にするのと同じように、自分自身にもやさしくしたり、大切にしたり、気を遣ってあげたりしてあげていい。
怒りや苦しみ、さびしい悲しいといったネガティブな感情も否定したり抑えつけたりせず、そのまま感じていい。
そりゃ、そう感じてしまうよね!と自分の感じ方に共感し認めてあげることが大切、と言っている。
私はそんな概念があるなんて、とても驚きだった。

えばっちさんに助けてもらった具体的な話としては、過去の私の記事「前職が辛すぎたおかげて生まれ変われた件」「えばっちチャンネルのスゴいところ」をお読みいただけたらと思う。

特に直近の勤めでひどい目に遭い、えばっちさんに頻繁に泣きついて、その度共感し親身に相談にのってもらった。
えばっちさんに教えてもらったことを実際の行動に移す。
それを繰り返すことで新しい景色が見えてきて、自己肯定感が上がっていった。

えばっちさんとのやり取りの中で出た「自分ほど強い自分の味方はいないんですね!」という気づきの言葉が、座右の銘となって以後の戦いを支えてくれた。

えばっちさんには、自分を守るために戦える力を与えてもらい、私を否定する勢力と断固戦い続けることができた!

戦い続けるうち、「自分を守ってくれる自分が大好き」という感情が芽生えた。
こんな感情は生まれて初めて味わったので、まさに生まれ変わった感じがした!

死ぬ瞬間までずっと一緒にいてくれる自分がこんなに頼りがいがあれば、何も怖くないとさえ思えた!

最強のマインドを手に入れることができて、この先の人生、幸せになる予感しかしない!

それもこれもえばっちさんが、いつも寄り添い「だいじょうぶ、絶対てきるよ!」と私を励まし続けてくれたおかげ!
えばっちさんにはいくら感謝してもしきれない!!

数ヶ月前までは、自分がこんなに強くなれるなんて想像もしていなかった!

第二次私革命!!




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