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前職が辛すぎたおかげで生まれ変われた件②

前回、自分を守るために初めてお局に反抗して1歩踏み出せたという話をさせてもらった。

その続き…。

お局の人となりは読者の方にはもう想像ついていると思うが、自分の価値観を他人に押し付ける、自分の正義や常識は絶対で疑わない、50年前の小学校で習った道徳のままアップデートできていない、といった他人を思いやる心が全くない人。
と、私は思っている。

前回の件から、休みを挟んで2日後。
お局は休憩から戻ってくるタイミングで私を待っていた。
わーっ(-_-;)やっぱり何か言われる…。
「この前は申し訳ありませんでした」と言って頭を下げてきた。
続けて一気に自分を正当化する言葉、言い訳を並べて喋りまくった。
あー、やっぱり自分が悪いなんてこれっぽっちも思ってないのが見え見えで私はまたムカついてきた。
そして最後に「コミュニケーションが大事です。コミュニケーションをとって協力してやっていきましょう。」という言葉でキレイにまとめようとした。
ほーら、やっぱりねーっと思い、私は支度をするのに忙しいフリをして、返事をしないでいた。
するとお局はまた「なんで返事してくれないんですか?!聞こえませんか?!」
と言ったので、私は「自分で考えてください。」とだけ返した。
お局「えっ?!私が考えるんですか?!」かなり面食らっていた
私「はい、あなたが考えてください。」
お局「えっ?!私(ともあろう者)が考えるんですか?!」
私「はい。」
……沈黙の後
お局「なんだ、弱いって言ってたのに強いじゃないですか!」と吐き捨てて行ってしまった!

これもえばっちさんに授けられた、自分で考えろ作戦繰り出してやったぜ!!と心の中でガッツポーズした!

胃がキューッと締め付けられるようにいたくなったり、ドキドキブルブルしながらも、自分のために戦えた自分が頼もしく感じた!

仕事が終わって、またえばっちさんに良い報告ができて嬉しかった。
その時に「自分ほど強い自分の味方はいないんですね!」とえばっちさんに送った気付きの言葉が、今では私の座右の銘となり支えてくれている。

えばっちさんは、いつでも必要な時にLINEで繋がってくれ、リアルタイムでやりとりできるので、私は何度救われたかわからない。
私の安全基地となり、いつも見守られている安心感がある。
自己否定する人がいなくなる社会を目指して、本気で取り組んでくれている。

私自身、「自分を守ってくれる自分が好き」という感情は今回生まれて初めて味わった!
確実に変わり始めた自分にバンザイ\(^-^)/

今日はここまで。
続きはまた後日。

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