【異郷日記】23/9/24 感情に蓋、疲労にも蓋

ヨガに参加して、朝食が終わってもまだ朝8時前なのに休日である。こんなにたくさん時間がある朝を過ごせるのが嬉しい。洗濯や掃除の家事を済ませ、久しぶりに2階の机で、心置きなく自分と向き合う時間を持った。お茶とお菓子を用意する。ゆずの羽二重餅とぬちまーす入りの最中。抹茶入り黒豆茶を入れる。小さな個包装の和菓子は、貴重で美味しい。ぬちまーす入りだと餡子の味が濃く感じられた。気づくと、いつのまにか机につっぷして寝ていた。ソファに移動して寝続けた。

昼食をとって家事をする。そしてまた、2階のスペースにこもった。動画を流し見ながら、感情に蓋をしている、その蓋に注目するとあった。蓋をしている理由がある。蓋は様々なものがあるだろうが、無感覚、乖離、責任転嫁などが思いつく。だいたいそれは防衛本能であり、外側からの刺激に対しての反応であると思う。まず怒りで反応することが多いが、怒りは第二感情と言われるので、だいたいうちに別の感情が眠っていることが多い。惨め、無価値感、罪悪感、情けなさ、孤独、そんな感情がまだまだ手付かずに放置されていると思う。それを振り返ろうと思うが、ものすごく眠たい。またいつの間にか寝ていた。

疲れてだらだらしながら、その行動に罪悪感を持っていると思う。わかっていてもなかなかやめられないことだ。スマホやインターネットが普及する前は何をしていたかというと、本や雑誌を読んでいたからほんなに変わらないかと思う。

疲れが堰を切って出てきたよう。それこそ蓋が外れたように、疲労が出たのか、とても疲れている。しかし、去年のクリスマスに家人からもらったドランクエレファントをつかったら肌が復活してとても嬉しい。いい気分で寝た。

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