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取り戻せたらしたいこと

今回で21日目みたいです

 今日のブログを書こうとテキストアイコンをクリックしたら「今日で21日目」と出ました。
 「習慣化の第一歩としてまずは21日継続」とかいいません?3週間?

 これからも毎日投稿を続けていきたいですが、やはり5,000字以上を毎日だと、これだけだといいのですが他に割く時間が無くなるので、もう少し短くするか、入魂(!)する日を週何日かにするかにしたほうが、息切れせず長続きするかもしれません。

奪われてた?取り戻せた?英語のこと

 以前ブログで、「振り子の法則」の著者、ゼラント氏が最新刊で「私は宣言する、過去世での能力を取り戻す」と唱えることをすすめていて、それを紹介した際私は「英語力が奪われているような気がする」と書きました。
 過去世で英語話者だったかもしれないと思った子供の頃の思い出を書いたのですが、それとは別に私には不思議とできないことがありました。

 洋楽の歌詞なのですが、なんと、すべて知っている単語ばかりでも訳が頭に入ってこないのです。
 もちろん、歌詞ですから、普通のニュース記事などとは違い、深い意味が隠されていたりはっきりと明示していなかったりでわかりにくいというのはあります。たくさんの洋楽を和訳してくださっている方でも毎回難しいと書いていますし。
 でもそうではなく、そこまで深くではなく、逐語的に訳すのでもなぜか訳せないのです。
 「・・・私、あほなんやわ」と思っていました。

 ところが先週のことです。
 私はMr.Misterというアメリカの古いバンドの曲を歌詞を見ながら歌っていました。
 このバンドはご存じの方もいらっしゃると思うのですが、
「Broken Wings」など数曲のヒット曲があり、ボーカルは複数の他の有名バンドからフロントマンとしての誘いがあったほどの実力者であるのに、ヒットしたアルバムに続くアルバム「Go on」が商業的にヒットせず、表舞台から消えてしまいました。
私はこの「Go on」というアルバムが大好きで、最高のアルバムだと思っているのですが、ヒット曲が無いため和訳もほとんど見つけることができず、そして私は上述したとおり「なんとなくぼんやり」としか意味がわからないまま歌っていたのです。
 ですが、先週は違いました。ちゃんと意味がわかり、それがただうれしくて泣きながら歌っていました。
 見ていただければわかるのですが、彼らの曲は難しい単語も言い回しも使われておらず歌詞自体は非常に平易な部類になると思います。
なのにこれまで全然意味が取れなかったのですよ。
 

 もちろん最近時間ができて英語を勉強したのもあるでしょうが、以前だって勉強していたことはあるのに、これまでは全然だめだったのです。
 
 なんだか「取り戻した」感じがしました。やっと返してもらえた。

 

振り子の寵児たちと跳ね飛ばされた者たちと

 振り子の法則シリーズでは、振り子に愛され自ら振り子としてヒットチャートを駆け上がり伝説的なバンドになった例として、ビートルズとアバが紹介されていて、ゼラント氏によって、彼らがどうやって波に乗りあのように成功していったのか分析されています。

 振り子に愛されて有名になっていく者たちが居る一方で、振り子に逆らい立ち向かい「気に食わない」と跳ね飛ばされ消し飛ばされていった幾多のミュージシャンたちが居たに違いありません。

 私はこのMr.Misterというバンドも気に入られずに消されたと思っていて、また「Wonderful Life」のヒットで知られるBlackも、ヒット曲もあり卓越した歌唱力がありながら葬られた歌手だと思っています。
 洋楽に詳しい方だったら、もっと多くの不可解に消えていったミュージシャンをあげられるでしょうね。
 また、すでに大御所だったのにある時期からぴったりと新曲を出さなくなったBilly Joelは、都市伝説的に「彼ら」とうまく距離を置いたと言われていますね。
 
 彼らについてはまたいつか書きたいと思います。

 

やりたいこと 

 実は私にはやりたいことがあります。
ラブドラムというロシアの楽器をポコポコ(?)叩きながら、自分の好きなマイナーな曲を歌って誰かに聞いてもらいたい。
 
 そんなのやりたければやればいいのに。
自分のことを後回し後回しにして幾年も経ち、今でもラブドラムは買わずじまい。為替の関係でいつのまにかラブドラムは初めに欲しいと思った時から2倍近い値段になってしまいました。
 自分のやりたいことを第一に考えていたら、今頃はラブドラムも各種揃っていたはずなのに。
 何度も「自分第一でいこう」と思っていながら結局はそうはならず、夢が遠のいていってしまう。

 水風呂でもしっかりイメージして今度こそちゃんと形にしていこう。

 ところで、
 私は匿名でブログを書いているので「やりたいこと」「夢」をここに書きましたが、ゼラント氏によると、自分の夢や目標はあまり人前で語らないほうがいいようです。
 また、「みんなで幸せに」、とか「家族みんなでよくなりたい」とか思いがちで、なかなか捨てられない心の持ちようではありますが、「トランサーフィン」的にはあくまでも「自分第一」。
 夢を人前で語らず、自分の現実創造に邁進し、自分が夢を叶え豊かさを手に入れてから存分に人にも分け与えればいい、とのことでした。

 もし専業主婦などで、「子供の世話をして子供が健康で育っていくのが喜び」と純粋に思えるのならそれもいいけれど、それでも自分第一で自分が満たされるものを追求していくのがよいと。
 どこに書いてあったっけ。

 また引用で紹介できればと思います。



 

 

 



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