自分がやって効いたことに関しては・・・
防御や回復のために自分が試して効いた、今もやっているというのを、水風呂以外にもあげていくと書いたのですが、「これ書くと身バレするのかなぁ」とか線引きを考えていたら頭がぐるぐるしてきたので、今考え中です。
代わりに今日は、「振り子の法則」シリーズで、「自分の目的」を見つけトランサーフィンしていくために必要として出てくること、
・魂のか細い声に耳を澄ませる(快・不快を感じる)
・手段ではなく目的を見る
・誰かが意図せず「ぽろっと」言ったことは「サイン」であることがある
これらについて書こうと思います。
以前「超常戦士ケルマデック」という本の中でケルマさんが紹介してくださったエピソードに、上の1番2番にぴったりのものが紹介されていると書きましたが、今回該当の部分を引用させていただこうと思います。
ちょっとわかりにくいゼラント氏の「振り子の法則」と比べて、とてもわかりやすくてイメージがわきやすいと思います。
また「誰かが『ぽろっと』言ったことはサインかも」というのに関しては私自身の体験を書いてみたいと思います。
快・不快を感じる・・・ 「超常戦士ケルマデック」の「はじめに」の「4つのルール」
上の引用にはケルマさんの「4つのルール」が記載されています。
ルールその1。今一番したいことをする
ルールその2。わからないことはしなくて良い
ルールその3。できないことは、しなくて良い
ルールその4。無理はしなくて良い
ルールその1はまさに魂の声を聞く、「快・不快」に注意をむけることですし、ルール2~4は、魂が不快と感じることに対して理性が先走るのを防ぎ、また「重要性」に重きを置きすぎて無理をして平衡力を発動するのを防ぐようになっています。
この、一杯のコーヒーから夢を叶えて、ライブに行ったことがきっかけで、彼女ができて、パジェロも買って、結婚も決まって、念願のやりたい仕事に就くことができた彼ですが、
彼はケルマさんとともに候補15番目になるまで今の自分が無理なくかなえられて魂が満足することを見つめなおしていました。
以前「自分の魂の望む方向へ(引用が長いです)」の記事でも引用した「振り子の法則 第2巻」です。
一度、今自分が無理なくできて自分が満たされる事柄に至るまで、候補1から順に、たとえそれが候補15番目とか20番目になろうとも、とことん「自分や自分の魂のために時間を見つけ」てあげることができれば、
それが「おいしいコーヒーを飲むこと」という些細なことであったとしても、
パジェロ氏のように不思議な流れに乗って無理なく、努力をすることなく、1番目のやりたいことに自然にたどり着くことができるのかもしれません。
また、この「1番目にやりたいこと」が自分でははっきりとわかっていなかったという点にも着目ですね。
パジェロ氏自身は自分がどんな仕事がやりたいのかわかってなかった。けれど、「魂」はちゃんと知っていて、満たしてあげるだけで自然な流れでたどり着けたわけです。
そして自然な流れに乗るためにはある程度の行動も必要なようですね。彼が友達に遭ってもライブに行かなければ、彼女に誘われたとき叔父さんに会いにいかなければ、「理想の仕事」にはたどり着かなかったかもしれません。
流れに乗っているときに起きてくるそのときそのときの出来事に「それは自分にとって快か、不快か」「自分が棚卸した『自分がしたいこと』かどうか」を常に魂に尋ねて、心地よいほうを選び取り行動することも必要なのかもしれません。
手段ではなく目的をみる・・・「人生を劇的に変える方法」
次に、同じく「超常戦士ケルマデック」より、目の前の難題に目を向けるのではなく、自分の望み、目的を見つめることで現実をいつの間にか変えてしまった女性のエピソードの部分を引用します。
家族を見捨てることはできないと、10年も自分を犠牲にしてきた女性。
(事情があったとはいえ10年も遠距離に付き合ってくれた彼氏もすごいよね)
彼氏と結婚するためには、弟の鬱病とお母さんの身体がよくならないといけない、そう思って遠距離恋愛を続けてきたのが、
彼氏と結婚することになればすることになるであろう、買い物やお片付けなどをひとつひとつ実行していったところ、いつの間にか障害になっていた現実が変わっていたという話です。
私たちはいつも何かかなえたい夢があっても、それに到達する手段が無い、障害がある、と、目的以外に目を向けがちです。
買いたいけどお金が無い。やりたいけど能力がない。この道に進みたいけれど私がいなくなったら家族が困る・・・
ですが、この女性は、「自分の目的」に叶うことを淡々とやり続けることで、家族ともめることも家族に何かを強いることもなく、いつのまにか家族が変わり健康を得て、家族も彼女自身も幸せになっています。
実は私も「私が居なければ」という思いこみを外そうと1年やってきて、まだ完全ではないのですが、少しずつですが現実が変わりつつあるのを実感はしています。
なにか、障害があって夢がかなえられないと思っている人は、その障害はひとまず置いておいて、その障害が無かったら自分は何をやっているか、
最初の「4つのルール」を念頭に置いて、けっして無理することなく魂に聞きながらできることを進めていけば、
いつの間にか、絶対永遠に変わらないと思っていた障害が、障害でなくなってしまっているということもあるのかもしれません。
また、引用中に、「世界はたくさん存在し、選べるのです。」とありますが、
「振り子の法則」シリーズでも、バリアント空間には無数の可能性があり、私たちは力づくで自分の人生を変える必要はなく、ただただ、選び取ればいいのだと繰り返されています。
「行って取ってくればいいだけ」というのが実感できるようになれば、人生はものすごく早く思い通りに展開するのかもしれません。
引用の最後に「ロッキー」が出てきますが、あれは格闘映画ではなくて恋愛映画ですね。おばさん、先日久しぶりに見て胸がキュンキュンしましたよ。
何気にスタローンの映画っていいのありますよね。
ロッキーについてはまた語りたいわ。
誰かが意図せず「ぽろっと」言ったことは「サイン」であることがある・・・私の体験についてはまた明日
上でも書いた「自分の魂の望む方向へ(引用が長いです)」の記事で引用した部分に、
「人の説教などは自分の魂に押し入ろうとする無礼な行為だけれど、まれに誰かが意図せずぽろっと言った言葉は『サイン』であることがある」との記述があります。
実はその「ぽろっと」がなければきっと私の人生は大きく変わっていただろうなと思うエピソードがありまして、
今回それも書くと長くなってしまうので、続きは明日書こうと思います。