私は長編小説、短編小説のほかに140字前後の超短編小説を書いていますが、友人に「この程度ならAiでも書けるよ」と言われました。
そこでAIに負けない超短編小説を書きます。
プロンプトには、私の短編小説とこれに似た140字以内の短編小説を書いてください、と書きます。
5回勝負です。
ではいきましょう。上が私、下がGPT-4oです。miniでもProでもない点に注意。
第1ラウンド
AI。
これ、どっちがAIか3人に当てさせたところ、みんな前者の犬の話がAIだと答えました。
私はAIに負けているのか……?それともなんとなくAIっぽいのか……?
第2ラウンド
これは朝、昼、夜に何何がどうの、というのは共通していますね。
未来を当てるという展開は私の短編にはなく、面白い展開だと思います。
第3ラウンド
何回かやると面白い短編を書いてくれました。
これは素直に感心しました。
なんでも直せるけど人の心は直せない、いや治せない……これだけで小説書けそうですね。
第4ラウンド
AIは…
これはAIも面白いと思います。
私が書いた短編を巧みにオマージュしつつ、独自要素もある。
一本取られたな、という感じです。
では最後。
第5ラウンド
AI!
これは秀逸だと思いました。
凡ミスが消えないというオチも綺麗だと思います。
こっちの方がスマートで面白いのでは?と思いました。
まとめ
AI強い。皆さんの中では私が何戦何勝だったかは各々によるでしょうが、AIの方が面白い!と思った作品もあると思います。
そうでなくとも、AIが書いたとは思えないという作品も多かったかと思います。
今回試したのはGPT-4oでしたが、月200ドルの契約で使える4o-Proだったら惨敗だったかもしれませんね。
皆さんもAIと勝負してみてはいかがでしょうか?
ここまで読んでくださりありがとうございました。